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リアルライフゲーム第11話『人生攻略のカギ「自己理解」とは』

注)本作品は「人生をゲームのように攻略する」をテーマにした『リアルライフゲーム構想』において各種ツールや考え方を整理するための創作です。本構想がゲーム化・アプリ化・漫画化・映像化・作品化したらいいなと思っています。コーチングサービスは私の手で展開されます。多分。

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よし。

なんか少しずつだけど

「自分の人生を

良いものしていけそう」

そんな気がしてきたかもな…

良いですね

『自分の人生を
良いものしていけそう』

という感覚が
持てたのであれば

何か行動を起こしたり
重い腰を上げる
ことに繋がりますからね

さて
前回にも続いて

今回のテーマは
「自己理解」
ですね

どこまで進めたか
確認しましょうか

確認だいじよね。

まず
『人生年表を作る』

っていうチャレンジクエストを

やったところからか。

過去の経験

色々振り返ったことで、

現在の自分自身

分かるようになってきて、

現在の自分が分かれば

その先の未来のことも、

考えやすくなると。



それから

「自分自身を知る」
「自己理解」

というのが

リアルライフゲームの

攻略方法だという

話を聞いたところだ。

良いですね

ここまでの話で
チュートリアル
ずいぶん進みました

これで
リアルライフゲームの
主たる攻略ルート
メインルート
見えてきます

リアルライフゲーム攻略の
本筋としては
以下の通りです

====================

「人生を良くするケツイ」

②「自己理解を進める」

③「理想を描く」

④「MAPを作る」

⑤「実行する」

====================

このような感じです

見てみて
どうでしょうか

まだまだ

チュートリアルなのか…

でも
こうして全体を見れば、

リアルライフゲームの

メインルートって

思うほど複雑じゃない

攻略できそうなもんだな。

そう思ってもらえれば
攻略もスムーズになりますね

何事も
全体像が見えていれば
「クリアできそう」
という気持ちにも
なります

(実際の中身は)
(大変かもしれないですが)
(それさえもやりやすく感じる)
(そんなゲームでありたいです)

逆に言えば
「このゲームはクリアできない」
と思ってしまうと
そもそもプレイをしないか
途中で投げ出してしまいます

リアルライフゲームでも
「途中で投げ出さない」
そうした工夫を
していきたいものです

実際のゲームは
この「投げ出し防止」が
良くできていますからね

まあ…

リアルライフと違って

ゲームは楽しむものだからな、

そりゃあ飽きずに続くんだが。

とはいえ

ゲームは良くできてるよな~

リアルライフゲームも
ゲームのように楽しめる
そうありたいものです

先ほどの
リアルライフゲームの本筋を

分かりやすいように
ポケモンに例えてみました

=====================
①ポケモンを買った!やるぞ!
(プレイへの決意)

②私ポケモン好きだし
楽しめること間違いない!
(自己理解=自分へのマッチ度)

③ストーリークリアとか
ゲームを楽しむことが目標!
(理想の状態を描く)

④ゲーム内でも説明が明確で
次にすることも分かった
(MAPの作成)

⑤「次はコレ」って言われたし
あとはとにかく進めよう!
(実行する)
====================

こう見ると

各工程で
「ゲーム側が親切にサポートしてくれる」
というのが大きいです

また
リアルライフゲームには
「分かりにくい部分が多い」
というのも課題ですね

リアルライフゲームが

ポケモンくらい簡単なら、

ウキウキなんだがな。


まあ
そうはいかないというか、

今現在も苦戦しているからな…

なんとかしたいものだ。

そうですね
なんとかしていきましょう

全体像は把握できましたので
焦らず1つ1つ
進めていきましょう

ということで

リアルライフゲーム攻略の
大きなカギとなる
「自己理解」
について

話していきましょうか

おう、

よろしく頼む。

まず
「自己理解」
とは

「自分について分かる」
「自分の法則性を見つける」


ということだと言えます

「自分について」
というと範囲が広いですが

特に
知っておきたい
「自分について」のことは

「価値観・大事なこと」
「興味・好きなこと」
「才能・得意なこと」


まず
この3要素がよく
挙げられますね

良く挙げられる理由は
『世界一やさしい』から
【普段使っている図なので微妙に語彙が違う】


なるほど

「大事なこと」
「好きなこと」
「得意なこと」

そりゃ言葉としては

分かる。

ただ、

いざそう聞かれても

ピンとこないところもあるな。

「大事なこと」
ってなんだよ!

っていう感じだし。

「得意」って
どの程度ならいいの?

っていう感じだし。

そう思うのも
自然かもしれません

この3要素は
また後で詳しく
説明しますね

あとは
以前の話でも挙げた

自分にとっての
「理想の○○」
シリーズですね

「理想の自分
「理想の生活
「理想の仕事
「理想の世界
といったものです

これも
「自分のことを知る」
という点では重要です

出たな!

「理想の○○」
シリーズ!

これも前のワークで

実際に考えてみたけど

結構出てこなかったからな…

「理想の○○」
については

先ほどの
「価値観」
「興味」
「才能」

が分かっていれば

イメージしやすくなる
という相互作用も
ありますし

自分のことが分からずに
「かりそめの理想」
に踊らされてしまう

という危うさも
ありますからね

「かりそめの理想」?

なんとなく分かるが

具体的には

どういうことだ?

「自己理解」が
上手くできていないと

周りや社会に流されて
「かりそめの理想」
を追ってしまう

そんなリスクが付きまといます

理想に向かっている
そのはずだったのに
たどり着いてみると

「思ったのと違う」
「こんなはずじゃなかった」
「本当は○○が良かった」


そうなることもあります

(遠回りになることが)
(悪いとは言わないですが)

最も恐ろしいことは
自己理解が深まらないことで
「ズレに気が付けない」
ということですね

「気が付くことが出来ない」
という状況だと
悪い状況にいても
そこから脱せないですから

なんかちょっと

怖くなってきたな…

正直なところ、

自分のことも分からず

理想も描けず、

「なんで生きているんだろう…」

みたいな思考になると

なんか、

つらいな…

脅すような話で
申し訳ないです

ですが
「なんとかしなきゃ」
という感情は

新しい行動の
きっかけにもなりますので
悪いことばかりじゃないです

焦らずに
上手く活用しましょう

大丈夫です

「自己理解」

「理想の人生」

これからさらに詳しく
説明します
ので

今よりもっと
「何とかなるかも」
と思ってほしいです

しっかり
ついてきてくださいね

ありがとう。

頑張ってみるか…

それで、

どこから説明してくれるんだ?

まずは

「価値観・大事なこと」
「興味・好きなこと」
「才能・得意なこと」

について
1つ1つ解説しましょう

まずは
「才能・得意なこと」
から話しましょうか

才能ね…

なんか自分の才能って

あんまり自信ないけど…

ぜひ話を聞かせてくれ。

次回
『才能とはいったい何なのか』



作者あとがき

キーワードの整理をしておこう

各テーマで触れたいことがたくさんある気がするけれども、今のうちになんとなくどんな話をしようかまとめておこう。きっと参考文献とかも引っ張り出すことになるだろうな、ワクワク。

  • 興味のキー「拡散的好奇心と知的好奇心」「リスト化による行動促進」「疑似体験と本体験」「思い立ったら即行動」「アンテナの考え」

  • 価値観のキー「べき思考」「判定ゲーム」「理想の○○」「大事パターンを見出す」「与えられた価値観」「許せないこと」「大切な順番」

  • 才能のキー「小さなモチベ」「フィット」「才能が開く環境」「自己超越/貢献」「正しい努力」「才能がない分野を知る」「自分の円の考え」

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』はすごくよくまとまっていて、やさしくて入門しやすい本だと思っています。

「人生の攻略」に必要なパーツは揃っている(気がする)

こうした書籍や知見が世の中にはたくさん溢れていて、英語の資料や大昔の偉人たちの考えなども使えば「もう現代の悩みはほとんど解決されたようなものだ」と思っています。医学とかITとかは進歩がすさまじく見えますが、今回主題にしている「人生」というものについて、「人生はどうすればよくなるのか」はもうすでに答えるのに必要なパーツが揃っていると感じます。実際に色々な日本語の書籍を読むだけでも「人生は攻略できそう」という感覚が強くなっています。先人や偉人や諸先輩方が、書籍や理論などに落とし込んでくれているので使いやすい食材になっている気がします。そしてもうすでに、すべての食材は揃っているのです。

実際に世の中にはうまくいっている人もたくさんいますし、SNS社会ではそういった人が目立ちやすくもなっています。ただ、人生がうまくいっている人が多数いる(ように見える)にもかかわらず、「ああ人生って難しいなあ」と思う人が多いのが現状だと思っています。それは「自分よりうまくいっている人ばかりが目に留まる」というある種の問題もあるのですが。実際のところ、これだけの情報やパーツが揃っているものの「分かりやすく構築されていない」「理解しやすい形にまとまっていない」「提供されやすい形になっていない」「購入しやすい形式になっていない」「部品はあっても組み立てられず自動車が完成しない」「食材はあっても食べやすく調理されていない」という状態だからだと思っています。

フレンチのフルコースのように食材や調理工程が複雑ではあるのです、ただし「複雑だからといって無理難題なのか」と言われるとそうではありません。だから今回のこのリアルライフゲーム構想は「フレンチのフルコースを食材や調理工程も含めて分かりやすくゲーム形式で知ろう、作れるようになろう!」というゲームなわけです、このフレンチの部分を人生に置き換えて考えてくださいね。人生も複雑だと思いますが、すでに攻略のパーツは揃っているので、あとは「食べやすく提供する」という所だけなのです。もちろん「私が目の前で腕を振るう」というのは比較的簡単だと思うのですが、これを「誰でも美味しく作れるようにレシピを構築する、食材はセット販売する、調理器具と時間くらいは自分でなんとかして」という状態にしたいわけです。構想は私が進めておりますので、商品として販売できるような形で提供支援してくれる、共同者を募集しております。

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