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わたしの本棚

10月27日(木)

本棚といっても、いつぞやの断捨離で本棚まるごといなくなったので、今は空いているカラーボックスに断捨離でも手放さなかった漫画たちがちょっとだけ残っている。

それからほとんど増やしてもいないので、この1年くらいは同じメンツでいると思う。

小学生の頃から漫画ばっかり読んでいて、お小遣いも高校生まで漫画にしか使っていないくらいいつも漫画ばっかりで、友達にも古本屋みたいと言われるくらい漫画がたくさんあったなかで出会った、のめり込むほど好きだった作品とまだ手放したくない作家さんの作品しかほとんど残っていない。


ひとつは『だぁ!だぁ!だぁ!』

わたしが漫画の話をするたびに出ている気がするが、人生ではじめてはまった漫画なので仕方ないことにしておくれ。

この作品がなければ少女漫画どっぷりにならなかっただろうし、漫画もそれほど読まなかっただろうし、アニメにもハマっていなかったんじゃないかなと思うと、原点中の原点なので。

少女漫画好きのくせに、ライトでしかも恋愛がほぼないやつや透かさないとラブかわからないぐらいのやつ好きなのもたぶん『だぁ!だぁ!だぁ!』の影響だと思う、これでほぼ性癖をつくられたんだと思う。

『だぁ!だぁ!だぁ!』って中盤くらいまで子育て奮闘記なんだもん。


もうひとつは、『ホイッスル!』

少年漫画では人生はじめてハマった作品なので、スポーツするのは嫌いだけどスポ根ものは大好きなのも、たぶん『ホイッスル!」で性癖固められたんだと思う。

続編はね、読んでないや。


あとは、『君と僕。』

このまえ最終巻出ましたよね。

長い間連載おつかれさまでした。

最終巻は単行本を買ってそのままにしてある、まだ読んでない。

読みたくなったら最後と向き合おうと思っているので、それがいつくるかわからないけど楽しみにしてある。

この作品で深夜アニメに出会って、そのままなるべくしてオタクになったので、わたしの分岐点のひとつだなって思っている。


それからこどもの頃に買ってもらった『ブラックジャック』

全17巻なので、秋田文庫版のものだと思う。

小学生の頃しょっちゅう読んでいて、繰り返し読んでいたので、わたしの生死観や倫理観はたぶんブラックジャックに育てられたんだと思う。

かなり影響されてきたと自分では思っている。


巻数が多いものだと今挙げた作品たちがあって、あとは細々と好きな作品や好きな作家さんや影響を受けて手放せなかったものたちがあって、あとはヨシタケシンスケさんの絵本が一冊と、学校で使ってた美術の参考書と、図鑑が一冊と、noteの世界で出会った詩集が数冊あるくらい。

小説は一冊もなかった。

小説は父の本棚から借りればいいと思って育ってきたし、今は図書館で借りるから、自分では児童文庫しか買ってこなかったけれどそれらももう手放していたので、わたしは小説は一冊も持っていなかったみたい。


本棚改め、カラーボックスの中を改めて見てみると、本当に今も昔もわたしの体は漫画で出来ているんだなと妙に納得できた。

他の影響されたまだ家にある漫画たちも機会があればまたいつか書こうかな。

以上、今日のお題「わたしの本棚」でした。

(上記に書いた作品はある意味わたしのおすすめです〜よかったらぜひ☺️☺️)


今日も、ありがとうございました。

まるすけ

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