怒涛の仕事はじめと、私の決意

ふとカレンダーを見たら、ため息が出てしまった。年明け早々、予定倒れが続いている。

仕事はじめを迎えて4日目、息子がインフルエンザにかかり、翌日には自分にもうつってしまった。熱は40度まで上がり、丸2日、ほぼ布団の上で生活していた。3連休が6連休になり、先週やっと回復して2日だけ働きに行った。そんな感じ。

病は気から、なんていうけれど、今回はほんとうにうつる気がしてならなかった。看病でつきっきりだからとか以上に、産後明らかに体調を崩しやすくなった実感があるから。この2年しょっちゅう熱を出していて、今回40度まで上がっても「ああ、また…」ぐらいにしか思わなかった自分が恐ろしい。去年整えた生活リズムを、今年は続ける、と思っていたけれど、ほんとうはもう一度見直したほうがいいぐらいなのかもしれない。

こんなことを思いながらも、実際には私は今、大きな変化を迎える準備をしているところだ。

それは、転職活動。

今の会社で担当している海外事業が、会社の新しい方針により縮小しつつあるから、というのがひとつの理由。こういうとき、会社で他のポジションを狙う、という選択肢もあるのだと思うけれど、そもそも事業内容にそこまで思い入れがなく、自分の力が活かせそうだと思える他の仕事も、残念ながらここにあるとは思えなかった。

なにより「日本と世界を繋ぐ仕事」をしたい、という気持ちが大きかった。これまで2社経験してきて、業種も職種もバラバラだけど、一貫して海外経験を活かす仕事はしてきた。働くなかでも、それが叶えられてると実感できたときがいちばん幸福度が高かったんだ。

日本と世界を繋ぐ仕事にまた携われるように、今回の転職では、今の職場では得られないスキルや経験を得られる場所を見つけたい。もっと力をつけて、働きかたを選べる自分になりたい、という気持ちもある。

今は転職エージェントに数社登録して、面談を終え、書類を整えたところ。どのステップにおいても時間のやりくりが大変で、わかってはいたけれど、やっぱり子育て中の転職活動は生半可な気持ちではできないなあ、って思った。

とはいえ、子育てが大変な時期はまだしばらくは続きそう。それに、今回のインフルエンザのようなこともあるとはいえ、息子もだいぶ身体がしっかりしてきた。だから今、頑張ろうと思う。それでいつか息子に「お母さんはこんな仕事をしているんだよ」って胸張って語れるようになりたい。

これまでnoteに仕事について詳しく書いたことなかった。転職活動も長くかかるかもしれないし、と書くことには少し迷いがあった。

それでも、そのときどきの自分の感じたことを大切にしたい。正直な気持ちを綴る場所が欲しいと思ってnoteを始めたんだ、と思い出して、書いてみることにしました。

さて、日曜日。今日もいい日にしよう。