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“未来を作る力”を育てる3つの方法#夢を叶える内省習慣

2022年もすでに4分の1がすぎましたね。年始に立てた目標の進み具合はどうですか?思うように進んでいなかったり、挫折してしまったり、そもそもどんな目標を立てたか覚えていない方もいるかもしれません。


「思うように進んでいない」「初めは頑張っていたものの、途中で挫折してしまった」という悩みをお持ちのあなた、夢を叶えるために内省を行なってみませんか?今回は、夢を叶える内省方法と習慣化するコツをご紹介します。


習慣と聞くと、毎日大変そうだなと思うかもしれませんが、寝る前のちょっとした時間から取り組むことができるので安心してください。



1.内省とは?

内省(ないせい)とは、自分の心と向き合い、自分の考えや言動について省みることです。現実に起こったことを客観的に振り返り、何がいけなかったのかを把握するとともに、どうすればいいのかに結びつけられる考え方で、自分自身と素直に向き合うことが重要となります。



2.内省によって得られる効果

2-1.メンタル面の強化

自分の考えや言動に対して、なぜそう感じたのかなぜその行動をしたかなどを改めて深く自分に問いかけることで、自分の気持ちを分析し理解することができるようになります。自分自身をコントロールする能力が上がることでメンタルの強化につながります。


2-2.自発的に成長する力の向上

実際の出来事や過去の自分の経験からさまざまな気付きを得て、何を変えればより良いかを発見することができます。また、改善することで自分で自分を教育することができるようになります。



3.おすすめの内省方法

私が実際に行っている、おすすめの内省の方法はこちらの3つです。

1書く
2
マインドフルネス瞑想
3
コーチング



3-1.書く

用意する物はノートか手帳とペンです。その日1日を振り返り、KPTというフレームワークに沿って内省を行います。

振り返りのフレームワークKPT
①Keep(成果が出ていて継続すること)
②Problem(解決すべき課題)
③Try(次に取り組むこと)


こちらは実際の私の手帳で、無印の物を使用しています。マンスリーページは予定を書き込み、ウィークリーページは内省用としています。


左側にその日のタスク、右側にはその日の出来事やそれについてどう思ったか、改善点などを簡単に書き出しています。始めのうちは「何も書くことがない」と困る場合もあるかもしれませんが、その時は日記を書いても構いません。(モザイクばかりですみません)

ポイントは毎日続けることです。なぜなら、内省は繰り返し行うことで効果が得られるのです。「今日は疲れてるから書くのシンドイなぁ」という日があっても大丈夫です。毎日書かなきゃと思って、無理をして挫折してしまうよりも、疲れている日はゆっくり休んで、翌朝書いても大丈夫です。スッキリした頭で書くとより効果が得られるかもしれません。


私も以前は朝に内省時間を設けていました。早めに出社し、会社の休憩室で20分くらい書く内省を行うという習慣でした。仕事での改善方法を探り、すぐに実践できたのを覚えています。


KPTのフレームワークに沿って、1週間の振り返りも行います。その週全体の振り返りと改善できることの具体的な方法を書いていきます。それをもとに次週の目標や行動を設定していきます。毎日、行動と内省の繰り返しをしています。


書くことが多い場合はPlannerというアプリを使用しています。こちらにはスマホで撮った写真も添付できるので記録用ノートとしても活用してます。紙ではなくデジタル派(iPadとApple Pencil)の方におすすめです。



3-2.マインドフルネス瞑想

マインドフルネスとは「今、ここ」に100%心を向け、自分の感覚や感情、思考を冷静に観察している心の状態のことです。


何もしない状態を作り、自分の感情とじっくり向き合う時間としています。瞑想中はなにも考えてはいけないとよく勘違いされるのですが、思考や感情は湧いてくるものなので、その湧いてきた思考や感情をどのように迎え、どのように反応するのかが大切とされています。


マインドフルネス瞑想のやり方
①安定できる場所に座る
②タイマーを10分間にセットする
③目を閉じて、呼吸に集中する
④吸った時に1、吐いた時に2という具合に10まで繰り返す
⑤このサイクルを10分間繰り返す


参考にしている書籍はこちらです。瞑想中に新たな気付きがないかと定期的に読み返しています。


始めた頃は、瞑想中ずっと思考や感情がぐるぐる回っていました。でも、慣れてくると呼吸に意識を向けることができるようになり、頭の中がスッキリします。心が落ち着くと、湧いてきた思考や感情に対して客観的に向き合うことができるようになります。

私が普段、瞑想する時に使っているアプリはこちらです。マインドフルネス以外にも、音声ガイド付き瞑想や気分によって選べる音楽もあります。時間も1分・3分・5分〜と豊富にあるので、その日の状態に合わせて選べるのでおすすめです。



習慣化のコツとしては環境を整えたり、流れを作ることです。私の場合は、瞑想10分→書く内省→本を読む→寝るという順番で行っています。また、これらをベットで行い「眠くなったら寝てもよい」というスタンスでやっているのでハードルは低くく、ゆるく長く続けることができています。



3-3.コーチング

私が入会しているライフ&キャリアスクールのSHElikesで初めてコーチングを体験しました。


SHElikesは複業や転職など、私らしい働き方に出会えるキャリアスクールで、全27種類以上あるコースから自由に選んで受講できます。私はWebデザインコースをメインにマーケティングやWebライティングコースを学んでいます。


イベントも盛りだくさんで、ゲストを招いたり、SHElikesの会員(通称シーメイト)が自主的に行なったりと会員同士のコミュニケーションも盛んに行われています。


SHElikesでは月に1度コーチングを受けることができ、シーメイトさんと先月の振り返りや来月の目標設定を発表し合います。「なぜ?」「どうして?」というコーチからの問いかけにより、「何のためにそれをするのか」「何をすべきか」の気付きがあります。

コーチングを受けた感想
①コーチやシーメイトさんの意見を聞くことで
自分だけでは思いつかなかったアイディアが得られる

②ポジティブな言葉をかけてもらえることで前向きになり、
目標達成しやすくなる

③自分の言葉で発することで新たな気付きがある


4.まとめ

今回は、私が行っている、夢を叶える内省習慣をご紹介しました。自分と向き合う時間として1日5分から始めて見ませんか?5分という短い時間でも積み重ね習慣化することで夢を叶えることができるようになりますよ!



目標設定についての記事はこちら↓


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