見出し画像

自信のつけ方がわからない

こんにちは

すこーしメンタルが落ち気味な気配、、、
なんだか頭の中がマイナス思考に埋まってしまいそうなため、ぐるぐる考えてることをここに吐き出させてもらおうと思います。

今回は私がいつも疑問に思っていることです


自信はどうやってつけるのか?


自分に自信を持とうとか、自分を愛そう、好きになろうとか、よく言われますよね。
私にはどーーーしてもそれができません。

なぜなら他者よりも劣っていることが事実だからです。
私は容姿も頭も大して良くないし運動だって苦手です。仕事も早いとは言えないし性格だって多くの人に好かれるようなものではありません。
事実であり、周りの反応がそれを証明しています。

しかし自分のこういうスペックが嫌で仕方ないとか、めちゃくちゃネガティブに捉えてるわけではありません。ありのまま、自分はこういう人なんだと受け入れているつもりです。だから、そういう意味で私は自己肯定感は高いのだと思います。

ただ、私の悪い癖なのですが、自分では謙遜や過小評価のつもりは全くなく、自分のことを他者に話す時に2段落上の様なことを言います。こういうことを口に出すとまあ当たり前ですが周りの人達は「そんなことないよ」とか「自信なさすぎ」という反応をします。
だからといってなんの根拠もなく「自分は素晴らしい」のだと思い込むことは私には到底できません。

自分はありのままの自分を受け入れてるのに、他者は自分と誰かを比較し、評価する。人生の中で数え切れないほどそんな現実を突きつけられてきたのに、どうして自信なんて持てるのでしょうか。

この私の理論だと、自信を持つ、ということは他人よりも優れた部分を多く持つ人にしか許されないのです。そんな人が世の中にどれほどいるか分かりませんし、どんな分野でも上には上がいます。自信のある人というのは、どういう理屈で、自分に対してどんな感情を持っているのか、すっごく不思議です。

だけど案外世の中には自分のこと好きだよ!自信持ってるよ!という人が多いような気がします。生まれ育った環境なのか、または上記のような才能を持っているのか、その人たちが自信を持つようになったプロセスが気になります。



また、これは私の性格や考え方にも原因があるのかもしれません。

私は他人に対して、自分の主観で「好き/嫌い」に分けることをほとんどしません。その人はこういう人なんだな、と感じそれが自分と合うか合わないかで関わり方を決めています。

そしてそれは自分に対しても同じなのです。
自分の性格やスペックに対して、「こんな私は好き/嫌い」という、主観的な感情がほぼありません。長所も短所もひっくるめて、自分はこういう人間なんだという、自分のことなのにどこか他人のような感覚です。

こだわりがなく理想や絶対正義を持たないから、確固たる自信に繋がるアプローチも取れないのだろうな、と思います。そしてそれを無理に行おうとすれば、本来の性格に反する行動なのでかなりのストレスになるのです。


以上のように、私は私を受け入れてるし、自分が嫌で仕方ないわけではありません。1人で過ごしている時は気楽ですし、メンタルは安定しています。
しかし人と関わる時、つまり比較対象が現れてしまった時には稀に、どうしようもなくしんどくなってしまうことがあるのです。自分が劣っていることは事実であり、それは覆せないから。(私の場合主に容姿やコミュニケーション面に関わることが多いです)

こんな思いはなるべくしたくないので本当は私も自分に自信を持てたらいいのですが、どうしても持てません。優劣を決めるのは周りの評価だから自分ではどうにも出来ないものだと考えてしまいます。



......と、こんな終着点のない話をだらだらと書かせていただいた訳ですが、多くの人は自信を持つことに対して、どんな考えを持っているのでしょうか

共感してくださった方がいるかもしれないし、もし自分はこういう風に考えてる!とか別角度の捉え方などありましたらコメントなどで教えていただけると嬉しいです。

それではこのへんで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?