がんばり屋さんの落とし穴〜自分と人を信じていない?
『本当の豊かさ』を日々綴られている 文子|ふみこ さん。
こちらの記事にも、AHA!がいっぱい詰まっています。
『がんばらない私には価値がない』というブリーフがあった私は、「楽しいより正しいを優先させることが多い」をはじめ、文子さんとたくさんの共通点がありました。
深い!
こうした気づきって、内観からしか得られないんですよね。
というのも、「正しいかどうか」を基準にしてがんばっている当人にとって、自分の言動が「正しくない」というのは、受け入れがたいことだからです。
「誰の助けも借りずに孤軍奮闘するのは、自分のことも相手のことも信用していないから」だなんて、人から言われようものなら、「あり得ない!」と反射的に反発してしまいます。
ですが、実際、そうなんですよね。
「私がこんなにやっているのに、誰も手伝ってくれない」
「誰も私のことをわかってくれない」
と嘆いていた過去の私は、助けようとしてくださる人の手を払っているのが自分であることに、まったく気づいていませんでした。
学びを通じて内観する機会を得たおかげさまで、私もようやく、文子さんと同じことを思えるようになりました。
あなたも無理をしていない?
人から「がんばっている」と評価されることを無意識に求めていると、自分が疲れていることに気づかなかったり、思うようにできない自分を責めたりして、どんどん無理を重ねてしないがち。
「休む」ということに罪悪感があったり、居心地が悪く感じる人は、自分を労ることよりも、無理をすることを選ぶ『がんばり屋さん』の傾向があります。
そんな『がんばり屋さん』の落とし穴は、がんばればがんばるほど、実は空回りしてしまう、ということ。
そして、がんばっているように見えない人に対して腹が立つんですよね。
「私がこんなにがんばっているのに!」って。
かつての私は、自分が無理を重ねていることに無自覚だったため、目の前の人ががんばっているかどうかにかかわらず、ちょっとしたことでイライラモード全開。
もはや自分が何にイラついているのかもわからないくらい、無駄にエネルギーを使っている状態ですから、毎日がしんどくて当たり前です。
そう。まずは自分を大切にすることから。
「私はがんばっています!」とアピールしなくてもいいし、周りの人の期待に応えようとしなくてもいい。
「何をしても何をしなくても私は私でいるだけで価値がある」と思えたら、毎日がとても過ごしやすくなります。
自分が本当に大切にしたいことは何?
何をどうしたら、自分の心はほっこりする?
どう見られるか、なんて関係ない。
「私は私」という確信を持って、人生を楽しみましょう♪
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「私にとって本当に大切なものはこれ!」
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