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ひとり時間の楽しみ方〜何をするかは自分で選ぶ

昨日の記事「自分のために時間を使う〜ひとり時間の楽しみ方は人それぞれ」にゆゆんゆ さんがコメントくださいました。

「がんじがらめのときはひとりの時間を切望している」
「子育て真っ最中のときだけなんですよね」
「ついついないものねだりしてしまいます」

まさに「切望」していました、私も。

「切望」するあまり、
「私にはできないものだ」と思いこんでいました。

「他の人にはできても、私には無理」って。

でもね……
今ならわかるんです。

ないものねだりをしてました


「私もやりたい」と切望していましたが、
その気持ちはホンモノではなかったようです。

自分には「ない」って思っていたけれど、
本当にやりたかったのなら、
午後から会社を休めばよかったんです。

残業なしで帰れる日、
保育園へのお迎え前にカフェに寄ってもよかったんです。

でも、しなかった。

それは、他に大切にしていたことがあったから。

当時の私は、夜中にブログを書くことを選んでいました。

少しでも早く帰って、
少しでも早く子どもたちを寝かせて、
自分の時間を作りたかったんですね。

ちゃーんと時間を作っているのに、
「私はひとり時間を堪能している」
と意識していませんでした。

「ない」ことにフォーカスするあまり、
「ある」ことを味わっていなかったなんて……

ないものねだりの問題はここにありました。

何を選ぶかは自分で決める


今の私は、カフェではなく自宅での読書を選びます。

「カフェでまったり過ごしたい」というのは、
私が本当に望んでいることではなかったんです。

私には私の、豊かな時間の過ごし方がありました。

人と同じでなくて、いいんですよね。

あべみょんさんは、
多彩なひとり時間を過ごされていることを
コメントで教えてくださいました。

好きな音楽を聴きながら刺繍をしたり(笑)
見たいと思っていたテレビ番組(アマプラ)を見たり
一人カラオケにも行きました
今年は美術館にも行けたのがよかったです。

すごい!一人カラオケ!
爽快だろうなーと思いつつ、
「音痴の私には絶対にない選択肢」
と最初は思いました。

が……

「あれ?もしかして、
 誰も聴いていないところで
 好きなように歌えるのは、最高の選択肢!?」

人を羨んでないものねだりをする必要はないけれど、
多彩なひとり時間の過ごし方を知るのは、
選択肢が広がりますね♪

それもこれも、
子どもたちが成長して、
自分の自分の時間が増えたから気づけたこと。

子育て真っ最中のあなたに

他の人の過ごし方が羨ましくなったら、
自分に質問してみてください。

*しつもん*
「何をしていると時間を忘れる?」
「ちょっとだけ……と思っタノニ、ついやってしまうことは?」
「思わず頬が緩んでしまうことは何?」

きっと 自分の時間を楽しんでいる瞬間があるはずです。
物理的には、自分ひとりでなくてもいいんです。

家族と一緒にいる時も、
友人と一緒にいる時も、
ひとりでいる時も、
それぞれの楽しみ方がありますものね♪

日常の中にある小さな幸せを見つけてみませんか?

無意識にしていたことを
「私はこれを楽しんでやっているんだ」
意図して取り組むと、
より豊かな時間を過ごせる
ことと思います。

お試しあれ♪

あなたのドリームサポーター
御影石 千夏


人と同じものを選ばなくてもいい。
「母親」だけが私の役割ではない。
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