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自分のために時間を使う〜ひとり時間の楽しみ方は人それぞれ


自分のために時間を使う

母親業をやっていると、難しいかもしれません。

私もそうでした。

ひとりで街をぶらぶら歩いたり、
カフェでのんびりしたり……
そんなことは贅沢すぎると思っていました。

仕事から帰ると保育園にお迎え、
電動自転車の前後に子どもたちを乗せて
帰宅するなり夕食の準備。

プリント学習に
お風呂に
歯の仕上げ磨きに
絵本の読み聞かせ、
一緒に寝落ちして
早朝に洗濯機をまわす……

ソファに座る暇なんて、なかったものです。

「毎日が自転車操業」
そんなふうに思っていました。

でも……

大切に思うことには時間を使っている


思い返してみると、
ちゃーんと自分の時間をもっていたんです、私。

きっかけは、
闘病中の義父に送る携帯メールでした。

子どもの写真&成長を感じたところを、
毎日のようにガラケーで送るうち、
育児ブログを書くようになりました。

時間に追われるなか、どうしていたのか?

職場でのお昼休みに集中して、
あるいは
子どもたちと寝落ちしてから夜中に起きて……
書いていたんです。

ブログ仲間とのコメントのやりとりが、
当時の私の心の支えでした。

手書きの育児日記は続かなかったのに、
ブログを始めてからは
睡眠時間を削ってても書いていたのが、その証拠です。

何に時間を使うかは人それぞれ


今では、息子が大学寮に入り、
娘は彼や友人とよく出かけるので、
私のひとり時間が増えました。

ですが……

私は今も、
ひとりで散歩をしたり、
カフェでまったり過ごすことは、ほとんどありません。

かつては憧れていたのに、ね。

やってみてわかりました。

私は、
ホットヨガで汗を流すほうが
自分を生きている感覚がある。

のんびり本を読むなら、
自宅にいるほうが心地いい。

ソファよりも
かたい椅子のほうが集中できる。

着物を着て出かける準備をするのも、
お楽しみのひとつ。

お気に入りの椅子に座って
こうしてnoteで綴るのも、至福のひととき♪

他の人と一緒である必要なんて、ないんですよね。

*しつもん*
ひとり時間をどんなふうに楽しみますか?


人と同じものを選ばなくてもいい。
「母親」だけが私の役割ではない。
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あなたのドリームサポーター
御影石 千夏

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