「当たり前」を疑ってみよう
我が家は十数年来、こだわりのお米屋さんのお世話になっています。
今回は、そのお米屋さんの応対に感動したことをベースに、「当たり前」について考えてみました。
「いつも」のままでいいの?
先日、精米予約の電話を入れた際、
「新入社員の〇〇です」
という可愛らしい声が返ってきました。それだけで、ふわんと心が和みます。
(玄米30キロを割引価格で購入→10キロずつ精米したものをいただくスタイル)
自分の名前、お米の銘柄とともに、
「いつも通り8ぶづきでお願いします」
と伝えると……
「何キロになさいますか?」
と質問されたんです。
〔ん?いつも10キロなのに?〕
確認してみると、精米は5キロ単位でもOKとのこと。
知りませんでした。
新入社員さんはきっと、私の購入履歴を元に考えてくださったんですね。
〔2ヶ月ごとに10キロよりも、1ヶ月ごとに5キロにしたほうが美味しく食べてもらえるのでは?〕
って。
「思いこみ」が外れました
思いもよらなかった彼女からの提案に、体温が上がりました。
なぜなら、我が家が2ヶ月に1度の来店ペースになったのは、この1年のことだからです。
息子が大学寮に入って以来、お米の消費量が減っていたんですよね。
でも、「精米は10キロ単位」と思いこんでいた私は、「いつもと同じように」予約電話を入れていました。
新入社員さんが質問してくださったおかげで、精米したての美味しいお米を毎月いただけるようになったんです。
なんて、ありがたい。
ほくほくした気持ちで電話を切り、翌日ニコニコとお米屋さんに向かったのでした。
(もしかすると、電話応対マニュアルに「精米量を確認する」と書かれていたかもしれませんけれどね、笑)
「当たり前」を疑ってみる
「精米は10キロ単位」という私の「当たり前」は、ただの「思いこみ」。
「当たり前」のことすぎて、事実確認をすることも思いつきませんでした。
もしも新入社員さんに訊かれなければ、私は娘のお弁当づくり卒業後、3ヶ月に1度しか精米できなかったかもしれません。
「〇〇だから●●だよね」
あなたにも、そんな思いこみはありませんか?
自問自答すると、思いこみだったことに気づけるかもしれません。
環境が変わったときがチャンスです。
とはいえ、
自分ひとりでは、なかなか気づけないのが人間というもの。
そう思われたなら、コーチと話してみるのもオススメです。
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興味がある方は、次の記事をご参照くださいね♪
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御影石 千夏
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