中国語フリートークレッスンを受けて感じたこと【ごんの学習者目線体験記_第1話】

おひさしぶりです。ごん と申します。オンラインで日本語教師をしながら、大学院生しています。

前回の更新が6・24…週一更新を目標にしましたが、案の定おサボりしてしまいした。(正直いうと、どんな記事が炎上するかわからないから、怖くて書けなかったです。)

今回はitalkiで中国語フリートークレッスンを1時間受けたので、その報告です。そして、普段で講師側として教えている私が学習者目線になった感じたことを紹介します。(最後にプチ発表もしますので、是非最後だけでも読んでください!!!)

先生は、JLPTN1に合格して日本語も問題なくできる中国人の方との60MINフリートークレッスンでした。ちなみに私の中国語は、CEFRB2レベルくらい(中上級くらい)です。日常会話くらいなら問題ないくらいです。ちなみに先生はコミュニティチューターの方で、先月講師を始めたばかりの方でした。(金銭面と好奇心などもあり、敢えてお値段安めの新しい方を選びました。)

1:ただ1時間話すだけは苦痛

母語じゃない言語で1時間話し続けるのは結構苦痛です。(レッスン中ずっと汗だくでした)そもそも、1時間初対面の人とずーっと話題を切らさないようにしつつ話すのは正直しんどいです。何かアクテビティや、夢中で取り組めるものを用意しておくことの大切さを実感しました。私自身、今までお話しするだけのフリートークレッスンを何回もしてきたので、かなり学習者の方に負荷をかけていたなぁと反省しました。

2:聞き返すのって結構不安とストレスを感じる

聞き返すのって意外と緊張するし、会話のテンポが悪くなって、思ったよりストレスを感じると気が付きました。基本的に今回聞き返した理由としては、大きく分けて2つです。

要因1:相手が言った表現がわからない、未知の言葉だった

これは私が原因です。もっと中国語頑張ります!

要因2:何と言ったか分からない。

これは、先生側の要因と学習者側の要因半々だと思います。やっぱり母語じゃない言語で1時間話すってきついです。集中力も切れやすくなります。そして、対面より回線や音質の影響でもっと聞き取りづらいです。だからこそ、先生は指示や質問するときはわかりやすく、はっきり話す。これは本当に大事だと思います。要因2に関しては先生側で少し工夫すれば、かなり減らせると思います。細かいところだけど、こういう点からお互い楽しい授業につながっていくのかなと思います。

3:間違えたら会話中でも訂正して欲しい

これは人によると思いますが、私個人の意見として訂正は会話を止めてもバンバンして欲しいと思いました。というのは、私が先生のときは、話の流れを止めたくないから、希望がない限り極力訂正しないようにしていました。でも、今回の授業で「みんな、自分の言い回しは正確か、言いたいことは伝わったか不安になりながら話している」「意外と、会話中に訂正されてもイライラしない、むしろネイティブの言い方がわかって嬉しい」って気が付きました。

とにかく1時間母語じゃない言語で話し続けるって結構きついです!!

いつも、授業を受けてくれる人たちの集中力や頑張りほんとに凄いって感じました。

そして…プチ発表です!

【ごんの学習者目線体験記】シリーズ化します!!!

実はレッスンのあと…

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今回紹介した先生の5回パッケージ購入しちゃいました!!

週一回×5回ひとまず体験して、もっと「学習者目線」を学ぼうと思います。

そして、ついでに最近オサボリしていた中国語勉強とノート更新も逃げずにできるかなと思います。【ごんの学習者目線体験記】は「レッスン内容」より「学習者目線になって、何を感じて、自分のレッスンにどう活かしたいか」これに焦点を当てる予定です。ひとまず5回、気が向いたら読んでください。皆さんのからの「スキ」があれば、サボらず頑張れると思います。

よろしくお願いします!