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綺蝶レナ
2024年7月26日 00:17
第十一話『確信』私は時間を測り証拠を残すべく、可能な限り山本さん宅に行きインターフォンを鳴らした。そして5月3日私の中の不思議がある事を考えさせる。13時になり病んだ事からまた私は12時代に向かった。呼び鈴が鳴りしばらくした時「あ〜もう!今日も居ないわけ?何この別荘なんかな。そんな家にいない事ある??」諦めて立ち去ろうとした時に物音がした気がした。ガタンと言う物音。「え?誰かいるの?」私は必死
2024年4月17日 16:25
第八話『超音波』私は花岡さんには聞こえて金子さん達には聞こえなかった超音波について調べることにした。都内に住んでいた時に所々施設の前を通るとプチプチっと耳を刺すような感覚をみなさんは味わったことがあるだろうか。そう、超音波だ。一般的には若者避けに使われたりする。屯したり非行を避けるためだろう。そこで何歳までが聞こえるのかを検証すべく色々な資料をみて調べてみた。二〜三年前に某企業が実験をした。
2024年3月25日 18:02
この話は読んでいくうちに変化していきます。第一話『引越し』私は百猫市に引っ越した26歳作家だ。元は都内に住んでいたが、パンデミックで仕事が減り家賃が払えず渋々田舎に引っ越してきた。出身は神奈川だが、親元に帰るのはどうも私の性格上難しく、全く知らない街に引っ越してきたというわけだ。この辺りは温泉などが有名らしい。ググって見つけた土地だが家賃も安く、近隣の人も色々教えてくれる親切な場所