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鶏モモ肉1枚のソテー

昨日カレーのお供にチキンソテーを作ったと書いた。
その時のものを紹介。

目次
・料理紹介
・鶏モモ肉1枚か、カットされた鶏モモ肉か
・焼き方のいい方法見つけた
・今日の気づき   

料理紹介
<鶏モモ肉1枚のソテー>
材料
鶏モモ肉 1枚(300g位)
塩 小さじ1/2
ブロッコリー

作り方
1、鶏モモ肉に塩を振り5分程置く。
2、ブロッコリーを洗い、一口大に切る。
3、フライパンに皮目を下にした鶏モモ肉を置き、周りにブロッコリーを入れる。
4、3に蓋をして、強火から中火で焼く。
5、下にした皮目がきつね色になり、下半分に火が入ったら裏返して焼く。

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6、お皿に盛って召し上がれ(^^♪
※鶏モモ肉は脂が多いのでフライパンに敷く油は不要。
※ブロッコリーは時折混ぜて焦げすぎないようにする。(軽い焦げは美味しい)
※鶏モモ肉は、菜箸をお肉の一番厚い部分に刺してみて、透明の汁が出てきたら火が入った証拠。

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鶏モモ肉1枚か、小さくカットされた鶏モモ肉か
カレーのお供だったので味付けは薄めにした。鶏モモ肉の1枚を使ったソテーは大好きなので時折作っている。小さくいくつかにカットされた鶏モモ肉より鶏モモ肉1枚の方が扱いやすくて好き。カットされている鶏モモ肉と違うのは、強火で火を通しても中がしっとりジューシーに仕上がること。カットの鶏モモ肉は火にあたる面が多い分、強火でやると周りがすぐに熱くなってパサついてくるのも早い。私は火がちゃんと入ったかが気になって、長めに待つことが多いけど、鶏モモ肉1枚ならそれでもパサつかずしっとり仕上がる。

焼き方のいい方法見つけた
鶏モモ肉1枚をフライパンで焼く時は、蓋をせず強火で短時間で火入れするといいと聞く。蓋をしないで強火でやってみたこともある。鶏モモの部分って脂身が多いから溶けた脂が跳ねるし、煙も結構立つ。強火でやる時は、換気扇を中から強でかけないと部屋中が鶏のソテーの匂いでいっぱいになる。美味しいものの匂いだから歓迎なんだけど、部屋に置いてあるものに匂いがついちゃうのはちょっと、と思う。さてどうしようか。

フライ返しで軽く押しながら焼いてみた。火にかける時間は短くなったけど、煙が上がる量はさほど変わらない。次にフライパン用の蓋をしてみた。蓋に水滴がついてしまい皮目がパリッと仕上がらない。今度は、蓋をせず、中火で焼いてみた。結構良かった。上がる煙が少し抑えられ、跳ねる脂も抑えられた。皮目もパリッと仕上がった。これが一番いい方法なのかな。

最近まで中火で蓋をしない方法で焼いていた。他に無いか模索は続けていた。数日前にシチュー用の大きめの鍋の蓋が目に入った。その蓋は少し重たい素材でできていて面は平らだった。サイズはフライパンより少し小さい。鶏モモを焼く時に上に乗せてみた。フライパンより小さいのでお肉に乗る形になりお肉にぴったりつく。鍋で煮物をするときに使う落し蓋の様な感じだろうか。

これがとても良かった。適度な重しがかかり凹凸があっても面部分がしっかりフライパンの底に均一に広がる。蓋がお肉にぴったりくっついているから余分な水滴が出ない。フライパンより少し小さいので煙も隙間から少しずつ出ていく。いいこと尽くしだった。

今日の気づき
1つのやり方と決めるのでなく、模索し続けていくって大切だなと思った🍀

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