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1年の間に、2回転職したお話 ・・ 後編 ・・

みなさま、お久しぶりです!koikoiです!!

あれから後編を書く!といって3ヶ月近く経ちました。。😂
いかがお過ごしでしょうか?

もしかしたら、あれから転職したよー!って方もいらっしゃるかもですね..!


さてさて早速転職したお話に入ります。
この記事は前編、後編に分けて書いておりますので、前編見られてない方はそちらも併せて読んでいただけたら大変嬉しく思います。

ちなみ前編は、未経験28歳がWebデザイナーに就職した経験を書いていて、その就職の中で気をつけたことなどをまとめたものです。


そしてそして、
後編は未経験から製作会社へ就職した後、なんやかんや約7ヶ月ほどで辞めることとなり、そこから今度は事業会社のWebデザイナーとして働くまでの就職期間のお話です!

※後編も前編と同じく、ノウハウを伝えているというよりも経験談に近いので、こんな人もいるんだ〜くらいで読んでもらえたらと思います。


なんで事業会社志望したの?

最初にお話した通り、最初はデザイン製作会社に入り、2回目の転職は事業会社のWebデザイナーとして入社しています。

なぜ事業会社か?のお話をする前にそもそも事業会社と製作会社って何?みたいなところから話すとわかりやすいかなと思います。

製作会社と事業会社の違い
ググればこの手の話は出てくるので気になる方は詳しく調べてもらって、簡単に違いを書くと、、、

▽製作会社
依頼されたデザインを作りまくる会社(主に受託業務)

▽事業会社
自社サービスを持っている会社(主に業務は社内で完結)

すごいざっくりしていますが、受託か自社でやっているかが、大きな違いです。
なので、よく製作会社はしんどい、、
事業会社は安定している、なんて話を聞くことがあるかもしれませんが、それはこの違いが大きいです。

さて、ということは安定しているから事業会社にしたの??と思われるかもしれませんが、1番の理由ではないです。

僕が事業会社を志望した理由は、自分がやりたいデザインができる場所が事業会社だと思ったからです。

なぜそう思うに至ったかというと、
製作会社で実務をしているとき、デザインを作って終えて、また作って終えてを短いスパンで行い、そして、複数の案件が重なるといった状況に精一杯くらいついていく毎日を過ごしました。

そんな中思ったのは、
確かにデザインの技術は上がっていくし、ビジュアルを作る楽しさもあるんだけど、自分が作ったデザインがクライアントにどれだけ貢献できたんだろう??自分がデザインする意味とは?といった部分がすごく気になっていました。

僕がいたところは小さい製作会社ということもあってか、
数をこなすことで会社を回しているので、常に締切に追われています。
そういったビジネスモデルのためクライアントのサービス内容に深く関わるというよりも、ビジュアルのデザインをどんどんしていくことがほとんどでした。
悪く聞こえるかもしれないですが、作って終わりの業務でした。

ビジュアルを作って終わりの業務を経験をしたことで、僕はデザインを作ることでどんな貢献ができるのか?そこにフォーカスしたいと思う自分に気づきました。

そして、製作会社を辞めてこの後どんな会社で働こうかと思った時、そもそも貢献ができるデザインってなんだろうから考え始めました。
調べてみるとユーザーの体験向上にデザインで関わっていくUXと言われる分野に出会います。

UXができる会社は事業会社という自社にサービスを持っている会社で行うことが主なデザイン分野だというとを知りました。

こうして、僕は次の働く先は事業会社で事業に貢献するデザイナーと方向性を決めました。


就職期間中は何をしたの?


方向性を決めたあと何をしたかというと、主にやったことは以下です。

・1回目の就職時と同じように転職サービスでいろんな会社をみまくります。→求人で求められている人や技術などを知る
・UXに携わりたいので、それに合った成果物を作成する(UIの製作物)
・進みたい方向性を言語化したものを自分のポートフォリオに載せる
・SNSでアプローチしてみる 


1回目と変わらず特別なことは何もしてないです。。

面接の機会をどんどん増やしていく中で、また自分の方向性が具体的に見えてきたり、成果物もっと工夫してみよう、みたいな気づきを次の行動に反映して上記のことを同時並行で進めていったら3ヶ月ほどで就職決まりました。(1回目と同じくらいの期間)



ちなみに、6つくらい転職サービスを使っていましたが、1番お世話になったサービスはVIVIVITさんでした💡
無料でエージェントサービスがあり、僕にあった求人を紹介していただき、最終的にそこで紹介して下さったところに入社を決めました。

カジュアルに面談ができるサービスがあり、かつ面談の敷居が本当に低くて、結構いろんな会社さんとお話しできたのがよかったですね。
(Wantedlyよりもカジュアルに面談できました)


未経験と少ない実務経験ありとでは就職のしやすさの違いはあった?

結論、もちろん少なくても実務経験アリの方が就職しやすかったです。

そして、大きな違いは、
未経験から転職は自分から行動するのが主で、
実務経験アリは会社からのアプローチがあったことです。

未経験での転職の時は、自分からメッセージによるアプローチをしないと面接にならなかったです。
(設立何ヶ月かのサービス内容がよくわからない会社からのアプローチとか、Webのディレクターになりません?みたいなアプローチはありましたが。。。)

実務経験アリの時は、もちろん自分からのアプローチもしましたが
よくわからない会社ではなく、ちゃんとした?Webデザインの会社からのアプローチをしていただく機会がありました。
(これ結構嬉しかったです。必要とされる存在になれてきてるのを実感できて)


就職期間中気をつけたこと

悲しかったですが、
自分の方向性と合わないところは、たとえ良い感じになってもお断りする。というのは一番気をつけました。

自分みたいに経験があまりないと業界のことがあまりわからなかったり、最終選考になっただけで、結構嬉しいので、ここに決めちゃおうと思ったりしてしまうんですが

結局、就職は会社とのマッチングなので、どんなに良い会社と思っていても自分の方向性と違うならお断りしないとどっちも不幸になります。

とはいっても、業界の経験がない以上、ネットの情報と面接官とのお話だけでは判断つかないので少なからず飛び込んでみる必要はあると思ってました。
(インターン的な仮入社できるの当たり前の世の中にならないかな、、流石に面接だけでは雇う側も雇われる側も判断つかないでしょう。。)


そして、そのマッチングの精度を上げるために
なるだけ自分の方向性を言語化して、ポートフォリオや転職サービスにしっかり載せることも気をつけました。

結果は、
2社、最終面接までいかせてもらい、内定いただいた1社に入ることを決めました。

UXデザイナーとしてではなくWebデザイナーとしてですが、事業会社で働くことができて満足です。
(そもそもUX系の求人は経験していないと難しい...というのを就職期間中に求人を見ていく中で気づきました)


最後に


就職期間中は、ずっと自分との孤独な戦いになるので、そういう時こそしっかりスケジュール立ててダラダラやらないのが一番大切なことだなと実感しています。

そして、自分の方向性は自分で決めましょう。
(わからなくてもわからないことは何か?からはじめて明確にしていきましょう)

この方向性がぼやけていると、
ず〜〜と悩んじゃう→何して良いかわからない→とりあえずなんか製作物作る→とりあえず作れたので面接応募→とりあえず受かったからよかった→入社してみたらWebデザイナーというよりもコーダーだった。。
みたいなサイクルにならないように注意です。(経験談ではない)

特に未経験だとWebの広い業界は未知すぎるし(今も未知😂)
言葉の定義も会社によって変わってきます。
なので苦しいし難しいかもしれないですけど方向性の言語化を忘れずに💡

自分の方向性を決めたらもう変えられないことはないですし、
経験と共にまた変わってくるので、気をつけるべきことは今向きたい方向が定まっているかです。


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ここまで読んでいただきありがとうございます。

詳しく書いたというよりもざ〜っと経験を書いたので
誰かの参考になれてるかはわからないですが、そうなれていたら嬉しい限りです!

そして、少しでもこの記事を読んでポジティブなことを思っていただけたならスキやフォローをしてくださるととても喜びます😊


では、またお会いしましょ〜🙌

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