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Twitter(X)凍結して一週間が経った


はじめに

表題の通り、Twitter(X)のアカウントが凍結して一週間が経過した。

2012年から使用しており、もはや半身と言っても過言ではないアカウントだったのだが、不思議とショックや喪失感は無かった。

感覚的に言えば、中学生の頃に死ぬほどやり込んだモンスターハンター2ndGのセーブデータが消えてしまった時の「あ〜あ」な感じと書くべきだろうか。

ただ、結論から言うと私生活はTwitterをしていた頃よりもメチャクチャ捗っている。負け惜しみに聞こえるかもしれないが事実だ。やっぱSNSってカスです。

以下、凍結して感じたことを書きます。

※1700文字くらい

本編

スマホを触る時間が劇的に減った

凍結前はほぼ常にスマホを見ており、スマホをポケットに入れて5秒後に取り出す行為を一日に475683930阿僧祇(あそうぎ)回は繰り返していたのだが、Twitterを見なくなったのでスマホを触る時間が劇的に減った。

歩きスマホしてる奴は全員SNSに脳を侵された馬鹿です。普通に危ないし。皆さんもいますぐTwitterアンインストールしましょう。

なので毎日アマプラで映画を1〜2本鑑賞できる

夜はTwitterを眺めてキッショいツイートをしながらyoutubeでVtuberの「センシティブ」切り抜きを視聴して叫ぶ、と言う世界で一番終わっている行為をしなくなった。出来なくった、と書くのが正しいか。

そうするとですね、時間が2〜3時間くらい出来るんですわ(お嬢様)。なのでアマプラでず〜〜〜っと映画やドキュメンタリーを視聴していました。

スッゲェQOL上がった。韓国のスパイ映画にハマってます。『黒金星』『ザ・スパイ』はガチで面白いので、年末年始に暇な方はぜひご視聴ください。

男女論(笑)を見なくて済む

Twitterに蔓延(はびこ)る「女が〜」「男は〜」とか言うカスみたいな言説が視界に入らなくなった。凍結される前はこれらを積極的につぶやくアカウントは見つけ次第ミュートにしていたのだが、もう氾濫しすぎて嫌でも視界に入ってくるのだ。

これが精神衛生上、大変に良かった。ゴキブリがいない島に移住した感じです。子供部屋(自主規制)と子供部屋未使用(自主規制)がSNSでギャーギャー騒いでるの、本当に視界に入れたく無かったので。なので私の精神は大変に健やかです。

強制的な人間関係リセットで「軽くなった」

Twitterで同じアカウントを10年以上使っていると「この人、なんか過激になって合わないけどフォロワー数もめっちゃ増えてるんだよな…ブロ解して因縁つけられたら〜」とか「絶対にミュートされてるわ…けどこっちからブロ解(略)」などがまあまあ発生する。

また、おれはあのアカウントに人間関係の「全て」を集約しており、飲み屋で出会ってノリで相互フォローになった知らん兄ちゃんとか、もう4年くらい通っていない飲み屋のマスター、地元の仲間なども繋がっている。

そういう微妙な関係が、強制的にリセットされたのは正直ありがたかった。「普通にブロ解すればええやん?」と思われるかもしれないが、先述したようにあのアカウントに人間関係の「全て」を集約しているため、どこで玉突き事故を起こすかわからず二の足を踏んでいた。

おれは悪くないです。

おわりに

という訳で「もう二度とTwitterやんねーよバーーーカ笑」と思いながら、アマプラで映画視聴したり本を読んだりで過ごしていた。スマホはただのアラームと化していた。LINEとかほぼ使わないし。

けど…仲が良い(とこちらは思っている)フォロワーさん達の動向が気になって、アカウントまた作りました。みんなとまだお別れしたくないよ( ;  ; )

二周目のTwitterライフは鍵垢でひっそりと生きていきます。承認欲求とか別にSNS以外でも満たせますしね。と言うかSNSで承認欲求を満たさないとダメ、って思考回路が病気では?

いますぐTwitterをアンインストールしてnoteにバンバン記事を投稿しよう!

同じ穴の狢か。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上


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