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【日記】引っ越しした

※「引っ越しライフハック」的な内容の記事では無いです。

※900文字くらい

日本人の引っ越し回数は平均して3回らしいが、6回目の引っ越しをした。

引っ越しに当たって一番問題となったのが、2000冊を超える(と思われる)蔵書をどうするかだった。思われる、と言うのは2022年7月で数えるのを止めてしまったから。

2022年7月時点で1800冊近くあり、そこから1年半ほど経過しているので2000冊は超えているだろうという予想である。

蔵書は自宅ではなく実家に保管している。ある程度読んだ本がまとまったら実家に持っていくムーブが習慣になっていた。いや、習慣というより「現実逃避」「問題の先送り」と書くべきかもしれない。

そしてとうとう先送りにしてきた問題を解決するときがきた。まず実家の本を全て自宅に輸送した。段ボール35箱ほどの分量だったが、ハイエースに余裕で入った。そして自宅の倉庫に普通に収まった。

「結構本を読んでいる方なのかもな」と思ったが、そういう訳でないと自覚したのがこの時だった。万が一、本を全部処分することになっても意外と気軽に出来そうである。

引っ越し先が決まると、次は新居への輸送である。俺は私物を殆ど持っていない(=モノが増えるのが極端に嫌い)で、引っ越し荷物の98%が書籍のため業者を使わずに自力で引っ越しをした。

理由は本棚代に6万円ほど掛かりそうなためだ。二度と書庫を爆発させないため、500冊が入る本棚を4個購入した。節約できるところは節約したい。

↓購入した本棚

こんな感じに並べている

※大判書を収蔵するためのカラーボックスも2個必要。

また蒐集している国宝の写本や近代ヨーロッパの版画、『古代ユダヤ教』など名著の原書・初版本などは押し入れに収蔵することでなんとかなった。

その結果、本棚にある程度のゆとりが出来た。速攻で本屋に行って本を調達した。本気を出せば本棚をもう3個増設できるので(=1500冊追加)、暫くは本棚のキャパの問題を忘れて好きな本を好きなだけ買って読んで生きたい。

最終的にはこんな感じの部屋にしたいね。

最後まで読んで読んで頂きありがとうございました。

以上

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