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確定申告、今回は還付申告で提出完了!確定申告を初日提出してきた習慣の副産物。

2019年度の確定申告は、
2月17日から3月16日まで。

私はここ何年かは、
初日に確定申告データを提出するのが
毎年の恒例となっています。

2013年度分
「確定申告」

2016年度分
「確定申告、今年も初日提出。改めて振替納税手続き。」

2017年度分
確定申告、今年も安定の初日提出。自分の確定申告経験ももとに、確定申告あれこれをまとめてみた。

2018年度分
「確定申告、今年も安定の初日提出。自分の確定申告経験ももとに、確定申告あれこれをまとめ。」

昨日の日曜日はその申告用のデータ入力を
国税庁のサイトから行っていました。

すると、今回は還付になることが判明。
還付の場合は1月1日から申告書を提出でき、
そのまま提出まで完了しました。

前述のように、今回の確定申告は
2月17日が初日であり、通常の確定申告であれば
まだ提出期間の開始前です。

ですが今回、私は昨日2月2日に提出まで完了。
これは、還付申告は1月1日から可能であり
しかも申告期間も5年間と通常の確定申告期間を
過ぎても提出ができるものなのです。

つまり、2019年度の還付申告だったら
2020年1月1日~2024年12月31日までが
提出可能となります。

ただ5年間の申告可能期間があるとはいえ、
データ入力したら納税だった、
ということを考慮すると
後ろに延ばすのはおすすめしませんが。

今回提出した、私の申告書を見ると
ふるさと納税やNPO法人への寄付による
所得控除が影響して還付になったようです。

近年、ふるさと納税の人気も高まっていますし、
会社員の方でもふるさと納税をしている方は
申告すれば還付が受けられる
可能性はありそうですね。

私が今回、早々に確定申告を完了できたこと。
振り返ると、毎年初日提出をしていた。
この習慣が大きかったように思います。

初日に提出をするために、
提出期間がはじまる前に
データを整理して入力する。
そこまでだったら、納税でも還付でも
できることですからね。

そうして早めに作業に着手した結果の
今回の2月2日の還付申告だったわけです。

働き方も多様化している現代においては
確定申告が必要になる人も増えましたし、
こうしたことは知っておいて
損ではないと思うのです。

初めての確定申告をする方など
専門家のサポートが欲しい方は
申告期間の後半になればなるほど
税務署などの相談窓口は混雑して
十分なサポートを受けにくくなりますし、
早いうちならサポートもしっかり受けられます。

2020年02月02日の提出。
令和2年2月2日の提出。
何だか、響きも良いですね。

確定申告を初日に提出する習慣。
私はおすすめ致します。


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