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ちいさな田舎町でひとり雑貨店を営む2児の母。発達トラウマ、愛着障害の克服に取り組みなが…

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ちいさな田舎町でひとり雑貨店を営む2児の母。発達トラウマ、愛着障害の克服に取り組みながら、少しずつ自分の人生を歩きはじめることができるように。その過程や今の自分の気持ちなどを思うままに書いています。

最近の記事

孤独の正体

私は定期的に孤独に襲われる 人と繋がりたい この寂しさは 現在のつながりだけではなく 過去のつながりの薄さも関係しているのかもしれない 夫は気が向いたらたまに母方の実家の田舎に行く おじさんや従兄弟、甥っ子姪っ子は 互いに気兼ねなく話せる存在のようだ 実の父とは折り合いが悪かったが 大人になって本音でぶつかり合ってから いい関係を築いているようで 昔の自分は父親のことを理解しようとしていなかったと言っている 仕事では信頼できる相手と二人で組んで 大変ながらも毎日一

    • 理想の家族をやめる

      いろいろなことが重なり、なんと4日間も家出をした こどもが生まれてから こんなに家族と離れたのは初めてかもしれない 寂しくなるのかと思いきや、なんだかとても快適で 家事も育児も手抜きをしていたつもりだったが もしかするとひとりで立ち止まって考える時間が 圧倒的に足りていなかったのかもしれない そんな家出中にひとり考える中 家族のありかたについてひとつの答えのようなものが出たので ここに書き留めようと思う それは これまでの家族を終わりにするということだった 子育ては任

      • 自分の店をつくった理由

        10年後どうなっているのだろう 店を続けている?やめている? ふつうの仕事をしているか はたまた自給自足の生活をしているかもしれない どうなっているかだけじゃなく 正直なところどうなりたいのかも分からない わたしは人生の目標と言うものを 明確にもっている人間ではない けれど 自分の心に従って生きてみようと 40歳をすぎ、どこに続くかも分からない道を歩きはじめてみた その先に何があるかは分からないけれど きっとそこは悪くない場所だと不思議と思えるのだ わたしの仕

      孤独の正体