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推しは価値観を映す鏡 2021.7.7

終わらないタスクの一つ一つがデカすぎて日記の頻度と更新時間がずるずる遅くなっている。助けて〜… 具体的にいうと物を大切にすることの精神について書かれた本とか論文が見つからなくて毎日泣いています。誰か…

進撃の巨人が完結したので、途中で手が止まっていたゴールデンカムイの続きを追うことにした。今日ライブの空き時間に本屋に走った。思い立ったら即行動。今探さなければいけない本がそれじゃ無いことはわかっています。

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オタクの話をします。

敵味方の関係性が二転三転するややこしい作品が好き。軍人が沢山出てくると尚良し。最近数年越しに進撃の巨人とゴールデンカムイに再熱して気づいたが、こういうややこしい作品は途中で一旦離れて何年か後に読み直すと、作品から離れていた間に自分の価値観がアップデートされるので好きなキャラクターも変わる。この現象が面白い。

例えば進撃の巨人の場合。昔はとにかく変人が好きだったのでハンジさんとかミケが好きだったが、作品から離れている間に人との関わりが増え会話の不成立によって関係が拗れという経験を何回か繰り返し、もう一度読み返した時は対話を諦めないアルミンの人間性が心に刺さった。あとアルミンの見た目の可愛さに気づいた。アルミンかわいい。

いろんな人の推しの好きな理由を聞いて回りたい。推しは自分に似るという話をよく聞くが、好きの根底には共感があるからそりゃそうだよなあと思う。推しは価値観を映す鏡。(適当)

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ゴールデンカムイの尾形って、一般的には可愛くないらしい。今日「これが可愛い…?」って言われてハッとした。よく見たら髭面のおっさんじゃないか。

この性格の悪そうな男が尾形。辛い生い立ちにも関わらず死にたがるどころか生への執着が物凄いので好き。あと可愛い。

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朝起きたら冷凍庫が牛丼の具で満ちていた。20個くらいある。


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