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東京ホカンス @KOKO HOTEL Premier

梅雨明けした東京は、例年にも増して暑い。
毎年暑さを更新してる説はあながち嘘じゃないと思う。

そんなうだるような暑さにサクレの梨味が沁みる。
梨味、どストライクなので通年販売お願いします。本当に好き。

さて、今回のホカンスは、昨年7月にReBRAND OPENしたKOKO HOTEL Premier日本橋浜町さん。

そろそろ話の切り替え方が上手くなりたいけれど、お構いなしに続けます。

日曜15時の浜町駅は、明治座から出てくるおしゃれマダムで賑わっていた。
青々しい緑が立ち並ぶ公園を1分ほど歩き到着。
夏は"駅チカ"という言葉がより輝きを増す。

エントランスへの扉を開けると、
白で統一された映像が一気に目に飛び込んできた。

きらびやかで大ぶりな照明がマッチする高い天井。
品があり清涼さを感じる大理石。
モノトーンづかいが奥行きと開放的空間を創っている。

エントランスで少し涼みテンションも上がったところで、カードキーを受け取り、いざ部屋へ。
今回は13階のスーペリアツインルーム。

デザインがいちいちツボ。

白・黒・ベージュが基調とされた広々とした部屋。

シェードカーテンを上げると、
明治座に反射したホテルの姿が映っていた。
見渡すとスカイツリーの姿も。
景色、最高だ…!

黄色いクッションと椅子がアクセントで映えている。

洗面台とお風呂も十分なスペースがあって嬉しい。
アメニティは部屋についてないので、エントランスで必要な分だけ持っていくスタイル。
入浴剤や化粧水・乳液の他にellipsのヘアオイルもあった。
(翌朝のサラサラ度が全然違った神オイル…)

夕食まで時間があったので、Bridge COFFEE & ICECREAMまでお散歩。

欲張ってピスタチオと塩キャラメル。
キンキンに冷えたグラスにビールじゃなくてアイス。

浅草橋で焼肉を食べて、また街をぶらり。
神社に参拝して、橋の上から日の入りを見て、夜風に当たりながら歩く。

ただ歩くだけでも幸せを感じられること、忘れちゃいけないね。

ドーナツを買って戻りたかったのに、
あいにくどのお店も閉まっていたので、
コンビニで女子会のお供を調達しホテルへ。

夜の外観もなんと美しいこと。

チェックインのときは気づかなかったけど、
外から見るロビーは日本じゃないみたいだった。
ここはParis?(発音よく)

部屋に戻りゆっくりしたら、
お楽しみのお風呂タイム。

のびのびと足を伸ばせる優越感。
1日の疲れどころか、今月がんばった疲れを癒すつもりで。

翌日の朝ごはんを決めたり、
テレビのタレントにツッコんだり、
あ〜太っちゃうとか言いながらピーナッツチョコを食べたり。

眠気の限界まで楽しんだら、寝る準備。
シモンズ製のベッドの寝心地がよすぎて、一瞬で深い眠りにつく。

そんな深い眠りを妨げてくれる朝日。
私はこれに邪魔されたいのだ。

旅先で迎える朝が好きすぎるが故に、
アラームをかけずとも4:30に目が覚めた。

街が動き出す前、
ゆうゆうと景色をながめる時間を贅沢に感じる。

ベッドに戻り再び夢の中へ。

8:00のアラームで起きて、
サンドウィッチパーラーまつむら さんでモーニング。

優しい甘さの食パンでゆっくりと体を起こす。
週明けから優雅な朝を過ごしちゃってごめんあそばせ。


ホテルに戻り、チェックアウトまでゆっくり支度をする。

久しぶりにテレビで星座占いを見た。
この日のおうし座は10位。
下の中という結果にがっくししたが、
やぎ座の友人はなんと1位。

片方が悪くてももう片方がよければ、
2人ともよくなるでしょ?という考えなので、
私も1位ということにした。

だったら占いなんて見るななんて言われそうだけど、ちょっとぐらい左右された方がいいときだってあるよね。


時間いっぱいまでホテル時間を堪能し、チェックアウト。


1年の折り返し地点もあっという間。
止まっている暇はないけれど、
日頃の疲れをリセットするのは大切。

KOKO HOTELさん、
素敵な時間を、ありがとうございました。

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