【EP.3】キューバのクラブ激アツだった
今回は、エピソード3!
キューバの地元民に教えてもらったローカルクラブが激アツだったお話です。
【登場人物】
私:日本人。大学生
マリア:バルセロナ出身。22歳。大学は卒業し、インターンをしていた。同じマンションに住んでいて、ホームパーティーで知り合った。
前日に喧嘩をした(詳しくはエピソード2へ)私たちだったが、次の日には持ち越さない!
寝たら、お互いだいぶスッキリして、張り切って、ハバナ観光をしました!(詳しくはエピソード4で)
だいたい行きたい場所には行けて、夜になり、お腹が空いたので、
同じ宿に泊まっていた人に紹介されたレストランでピザを食べた!
(イタリア料理は簡単で美味しいからどこの国に行ってもある)
そのあとは、あのヘミングウェイが通っていたというバーへ!
もちろんモヒートを飲んだ!
ここは、観光客向けでとーってもたくさん人がいた。
けれど、生演奏があったり、他のお客さんと話したりして、とても楽しい時間を過ごせた。
マリアは本当に誰とでもすぐ友達になってしまう。彼女がいたことでこの旅中たくさんの人との出会いがあった(^^) (このバーでも、いつの間にか演奏している人たちと仲良くなるマリア。ギターを持ったマリアの写真をぜひ見せたかった)
名残惜しいが、ヘミングウェイのバーを出た。
まだもう少し飲みたいねーとふらふら歩いていると、
なにやら面白そうなバーを発見!
“サルサ無料で教えます”
早速入ってみることに。
二人でお酒を頼んで、待っていると、店員さんが来て、
「さ、おどろう!」と
サルサレッスンが始まる(ゆるーいやつ)
音楽が流れ、店員さんが教えてくれた。
お酒もまわっていて、一向にステップが覚えられない私は、何度も
「nooo, one more」って言われた笑
ごめんて。覚え悪くて。
でも、キューバ人にサルサ教えてもらえるなんて、なかなかないから、とても良い経験になった!
1時間ちょっと滞在して、お酒も無くなって来たので、出ようとした。
すると、さっき一緒に踊っていた店員さんに紙を握らされる。
「これ、面白いから行ってみて」
広げると、クラブの場所が記してある紙だった。
ローカルクラブとても興味あるし、昨日マリアとクラブに行く約束もしたし!
行ってみようか、という話になり、
そのまま、クラブを目指して歩く。
すると、道の途中で
「ねね!めっちゃ面白いクラブがあるんだけどおいでよ!」と若い男に誘われた。
渡してきた紙が私たちが持っているものと全く同じだった。
「あー私たちここ行こうとしていたの」
「え!まじ!じゃあついてきて!」
その男についていくと、怪しげな建物になにやら人が並んでいる。
男が手招きするので、その列を抜かして、重い扉を開くと、、
それは、それはカオスなクラブが広がっていた!
(記憶が曖昧なのですが、クラブの紙を持っていない人はクラブに入れなかった気がします。道端で配っているかもしれないので、興味があったらその紙をもらう方がいいかも(?))
人の熱気がすごい!暗いし、爆音!
(真っ暗で、画質がとても悪いです^^;)
カ、カオス,,,,
真ん中に大きいソファーとポール(?)があって、そこでセクシーに踊る男女。
でも、音楽いいし、雰囲気もなんだか今まで行ったことのあるクラブと少し違って、新鮮!好き!
そして、なによりも、マリアと2人で周りを気にせず踊ったのがめっちゃ楽しかった!!
(スペイン語の曲を流すDJ)
途中、マリアを見失い、知らない男の人が来たので、彼と踊った。しかし、いまいちだったし、くっついてくる感じが嫌だったので、少しずつ避け、位置を移動した。
すると、フランス人のグループの1人の男に話しかけられた。
嫌な感じはなかったので、一緒に踊りながら、私は知っているフランス語を大声で叫んで遊んだりしていた笑
しかし、彼の妹がいつの間にか泥酔していて、フランス人グループが退散してしまった。
(あの男に見つかったら嫌だな...)という思いも虚しく、
クラブ内は狭かったので、前の男にすぐ見つかってしまった。
すると今度は、メキシコ人の兄弟に助けられた。
「大丈夫?」
メキシコ人たちと4人で踊る。
なんだこれ!めっちゃ楽しい!てか良い人たちすぎる!!!!!
彼らは3人兄弟で、お兄さん2人と妹という関係だった(妹が声かけてくれた)
「なにかあったら、言ってね!私のお兄ちゃんが助けてくれるから!」
「ありがとう!」(妹めっちゃ可愛い。メキシコ人すき。好感度が一気に上がる)
大声で話しながら踊っていると、
キューバ人に真ん中のソファーに連れて行かれそうになっているマリアを発見
メキシコ人兄弟に
「友達あれ大丈夫かな。助けようか?」と言われ、
マリアの腕を引っ張り、
なんとか私たちの輪に入れる。
そのあとは楽しくみんなで踊り、3時くらいにほろ酔いでクラブ出た。
(3時ほとんど人がいないよ。ちょっと怖かった)
キューバ旅で1番テンションが高かった夜でした。
あれ、てか、それより、クラブ内では気づかなかったけれど、
腰がイタァァァア
多分こんな長時間飲んで、おどったから、体が悲鳴をあげていた。
マリアもマリアで、なんだか喉の調子が悪いみたいで、宿に戻るまでの道、
2人ともそれぞれの苦痛と戦い(耐え)ながらなんとか帰宅したのでした。
(それもいい思い出w)
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このクラブ一回はいったら、多分いろいろなことが起こると思う笑
もしも、このクラブ興味ある方いれば、コメントしてください(クラブの名前頑張って探して、教えます笑)
【次回】
エピソード4!
写真で振り返る!キューバ、ハバナ編!
ハバナはたくさん思い出あります。
でも、もう記憶が薄れているんです。はい。
頑張って記憶を蘇らせてかく汗
【他のエピソードもぜひ!(^^)】
エピソード0
エピソード1
エピソード2
いつもありがとうございます☺️