肉まんとチョコレート。/出家のマジ痩せトライ日記、その弐拾
こんばんは。
今日はキムチをお供に執筆中の出家です。
この記事のシリーズでは、
チューイングという食行動に問題がある人間が、食事制限付きのパーソナルジムに通ったらどうなるのかを、赤裸々に綴っています。
前回は、腹がはちきれるまで肉を食べたという話。
今日は、タイトルの通り。
肉まんとチョコレートを食べた、という話をします。
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肉まんは実に数年ぶり、
チョコレートはダイエット期間始まってから初めて食べました。
20日ぶりですね。
私をねぎらう気持ちで先輩が購入してくれたものなので、
断るわけにもいかず、食べるという選択をしました。
トレーナーさんには、もちろん事前報告済みですよ。
とってもおいしかったです。
心がすごく落ち着きました。
おいしいなあってずっと思いながら大事に大事に食べました。
でも、チョコレートを食べた瞬間、スイッチが入ってしまいました。
夕飯としていつも食べている野菜、いくら食べても足りません。
もっと食べたい、もっともっとと思ってしまいます。
一方で、もうおなか一杯になりたくないという思いから食べたくないという感情が前面に出てこようとしてくる。
辛い。
もう嫌ですこんな感情になるの。
たのしくおいしく食べたいだけなのに、どうしてこういう余計な感情が出てきてしまうんだろう。
特に、大切に思っている先輩からの贈り物なだけに、尚更。
素直においしいといって、先輩からの気持ちをありがたく頂戴したい。
普通に食べるって本当に難しい。
食べても罪悪感や後悔を強く感じない、むしろ美味しかったと心から言える日、私に来るのでしょうか。
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今まで太かった脚は、徐々に人間らしくなってきています。
クリームパンのようにパンパンだった手は、
甲に筋がうっすら浮き出るまで痩せてきました。
今、その筋を少し誇らしい気持ちで眺めながら、
この記事を書いています。
やっと、やっと、自分が長い間望んでいた、
なりたい体に近づいてきた。
ただ、今の身体は、
自分が大好きなものを必死に我慢して、
辛い筋トレをこなし、
カロリーを計算しながら作り、
大好きな人と一緒でも、カロリーや栄養素を気にして食事をとる、
だから維持されてる、だから痩せ続けられているのです。
チューイングは悪化する一方。気分の落ち込みも悪化する一方。
たまに外食などで食べる普通食でスイッチが入ると、
自分でセーブできずに食べてしまう、チューイングしてしまう。
でも、今しているようなことをあと10年以上は続けないと。
私の身体を維持するためには。必要なんでしょう。きっと。
努力はもちろん必要です。
何もしないでいて太らないと思うほど私はバカではありません。
ただここまでしないといけない?こんなに自分を削らないといけない?
私の、今までの努力のハードルが低かったのかな。
そう思うことにしよう。
これからは、今の生活様式をスタンダードだと思って、
毎日生きることとしましょうか。腹をくくります。
でも、今はまだ、
本当に自分が幸せでいられるのは、精神的に満ち足りていると感じられるのはどういう状態でいるときなのか、ということ、きちんと自問自答していきたいと思います。
今日も、あんまりいい話じゃなくてごめんなさい。
本日のセルフ筋トレはこちら。
・プランク(2分)
・プランクツイスト(50回)
・レッグレイズ(50回)
・サイド腹筋(左右50回ずつ)
・内ももレッグレイズ(左右50回ずつ)
・下腹トレ(100回)
・クランチ(100回)
・サイドプランク(左右1.5分ずつ)
では。
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