【前十字靭帯断裂の旅】手術後12~14日目

手術後12日目に傷口テープを卒業

12日目の月曜日は、金曜日の診察でOKが出つつも先延ばしにしてもらっていた傷口のテープを取りました。当日はガーゼと包帯が必須でしたが、翌日からはテープもガーゼもない素足になりました。

この日のテープを剥がした膝の傷まわりは、腫れも内出血もほぼなくなっている状態。まだもも裏には内出血が残っていましたが、これは手術時に強く縛っていた部分らしいので、治るまでにもう少し時間がかかるとのことでした。ももの内側部分の圧迫痕の筋肉や肌もようやく元通りになり、膝を曲げる時に感じていた張りからも解放されています。

ほぼ腫れも内出血もない12日目の朝

屈曲伸展について

欧米では、よく手術前のモビリティが手術後のモビリティと言われていますが、手術前に毎日おこなっていたエクササイズの甲斐があったのか、私は、手術後1週間頃には180度の完全伸展ができるようになりました。

一方で、屈曲については、まだ90度の制限がある状態です。手術後にはじめて膝を曲げるリハビリをした時には痛みやこわばりがありましたが、最近はあまり違和感なく90度に曲げられるようになってきています。

手術後3週間目には角度制限がなくなる予定なので、どこまで回復できるか楽しみです。

最近のMust Do(リハビリ1セッションあたり)

チューブ
・シーテッドトゥプレス(下腿三頭筋):20回×3セット
・レッグカール:2分×1セット
・サイドレッグレイズ(外転筋、中臀筋、腹斜筋):2分×1セット

ボール
・ヒップアダクション(大内転筋、小内転筋):3分×1セット

NMES治療
・大腿四頭筋:20分×1セット

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