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夫婦関係のやまと式かずたま術的解説③

では妻である私について。

生年月日から私は主人と同じく「払拭相」を持っています。加えて自分への宿題として「家督相」を持っています。

初めて出てきた「家督相」
解説します。

一言でいうと
家系やご先祖様との縁が非常に深い人。
男女問わず先祖から続くこの家系(自分の)を託され、家系の責任者としての役割を全うすることが人生の設計図に組み込まれている人。

日本ではおおむね女性は旦那様の家系に入る状況が多いですが、あくまでやまと式かずたま術では結婚して旦那様の家系に入っても、そちらを守っていく役割を担うというのではなく、自分の家系を守る責任者という役目があるということになります。
そこがちょっと日本人として違和感を感じるところでもあり、独自の考え方ですね。

やまと式かずたま術は日本で生まれた鑑定ですが、神道が生まれる前から存在する古神道に由来する数霊という数のエネルギーを使って鑑定するものです。

神道の生まれる前の日本では今とは違う家族観があったのかもしれないですね。なにしろ、もともと儒教が入ってくる前の日本では、家の跡取りは末っ子だったそうです。儒教の観念が入ってきたことで、長男・長女が跡取りになるという考えにすり替わっていった結果、今の日本の家族観が確立されたのでしょうね。

主人は同じ相を持っていましたが、私は「払拭相」と「家督相」を持っています。

私の人生をここまで振り返ると、私も大波小波は経験してきました。
ただし、パーソナルな感じの問題というよりも、家族に関する問題に直面し、悩み、考え、知恵をつけてひとつひとつ向き合いながら解決してきたように思います。

まさに「家督相」x「払拭相」を持つ私は「両親との関係」で起こるさまざまな問題を解決しながらの20代から30代だったなぁと思います。

私の場合は両親と仲が悪かったわけではなく、
どちらかというと「家系の責任者」
という役割を若くから担うことが重たかったというか、少々辛かった。

自分の人生における決断や選択するとき必ず
「家」のことが浮かんでくる。
それが自然と、無意識的に。
それが当たり前だと思っていましたが、実は私の人生の設計図には「家族」「家系」との縁が深く組み込まれているが故の決断だったり思考パターンだったんだなと「答え」を得た気がしています。

また、払拭相を持っているので、いろいろな問題や対峙すべきことに出会うのことも私の人生にはとても意味があることだと受け止めています。

今では「さぁやってきた問題君。どう対応し解決するか」と日々追われる様々な事象を自分を成長させる機会だと頭を切り替えることで以前よりも前向きに生きられるようになってきました。

こう思えるようになってやっと少し息が吸えるようになってきた。

人生を歩む上でこのように切り替えができたことはとても大きいと思っています。

やまと式かずたま術に出会っていなかったら、ただただ辛いとかしんどいと思いながら生きていく人生だったと思います。
それを「知る」ことで切り替えができて、今までのネガティブな事象や出来事をプラスに昇華する方法を得ることが出来たと思っています。

この価値はでかい!!

そして、出生時の名前から私は9数を持っています。

9数の人を一言でいうと「唯我独尊」の人。
この数をもつ人の最終目標は自分の拘りや価値観を大切にしその上で主導権を得て、実力者との共闘関係を築き、確たる地位を得て統率できる環境を手に入れる。
また、自身の影響力が多くの人々へ届くことが理想
だと思っています。

ここで少し不思議なのは、自分がトップになりたいとは
思っていないという点です。これは私個人的によくわかります。
あくまで実力者との対等な関係性を望んでおり、その上で自分の譲れない価値観で多くの人に影響力を及ぼしたいと思っているのです。

フィクサー的なポジションが理想というと分かりやすいかなと。
実際の人物例で言うと元自民党の政治家Oさんのような方。
ちなみにこの方も9数をお持ちです。

9数を持っている人は基本的に全体を見ています。
なので、意外と細かいことは気にしないし、あまりやりたくない。

そしてなにしろ「失敗したくない」と思っている。絶対に。

だから知識武装がすごいです。

自分が確信を得るまで調べたり、逆に納得できなければ
全然動かない。石橋を何回も何回も叩いてやっと動くかな?って感じ。それでも動かないこともあるかも。
何のために叩いているのでしょうね。

そして自分の価値観をしっかり持っているがゆえに頑固な一面も。
それでいて頼られると弱く、ついつい面倒なことも引き受けてしまったり。
自分自身もいろいろと手助けしているつもりが、結果相手がこちらに依存してしまう関係性になってしまい、しんどくなることも多々ありました。かずたま術を知って、「あー、だからなのね」と妙に納得した部分でもあります。
そして、「甘え」や「依存」にならない関係性を心がけるようになりました。

ちょっと話は逸れますが、この記事を読んでくださっている方の
中には9数を持つお子さんもいらっしゃるかと思います。
9数は基本的に地頭が良いです。
そして、価値観も子供ながらしっかり持っている。
なので、子供ですが子供らしくなかったり、逆に子ども扱いしない方がスムーズにコミュニケーションが出来たりします。
子育て中の方へのワンポイントアドバイスです。

ここまで主人と私の人生の設計図を赤裸々に公表したわけですが、ではこの二人が掛け合わさるとどのような毎日になるのでしょうか。
気になりますね。

夫婦関係のやまと式かずたま術的解説④でやっと夫婦関係の解説に移りますね。長かったですね。
完結編になるのか?乞うご期待あれ。


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