日々をみつめる眼差し
年々エッセイを読むのが好きになって、ああ自分もこんな眼差しで日々をみつめられたら…混沌のなかに「こういうことなんだ!」と道筋を照らす光を見出していけたら…なんて思ってnoteをつくったはいいものの、なかなか書けずに放置していた。
なぜなら人に読んでもらうのだからクオリティの高いものを書かなければ、と思っていたからで、高いハードルは越えるのがとても難しい。最初に書いた前回の記事も、何年かの経験の蓄積があってやっとこさ出せたもので、そんなに「いいもの」をバシバシ出していこうとするとしんどい。出せない。
ってことでもっと気軽に書いてみようと思った。
もはや日記になるかも。
3行の日もあるかも。
それでもいい。
やり続けた先に自分のスタイルができてくるさ。
最近はマインドフルネスの大切さをとても感じる。
ヨガのアサナ練習は「今ここ」に自分を置く練習にもんのすごくいい。
アサナの完成(完成ってなに?)や達成が目的なのではなくて、そのプロセス。「何をするかではなく、どうやるか」
「今ここ」に一生懸命に、ほとんど夢中になってやっていると、本当に心が晴れてくるんだよね。まじで。ああ、「私」がここにいる。まさに今ここに存在している。そう認識できることが、歓びであり、安心であり、私自身を混沌から救い出す方法であるように思う。
どんなに基本の動きでも、どんなにシンプルな動きでも、もう何度も練習したことのあるアサナでも、まるで初めて体験するみたいに。
もう知っていることでも、よく理解していると思っていることでも、ああそれねわかるわかると思わず心でつぶやくようなことでも、まるで初めて気づいたときの新鮮さで。
よし。とりあえず書いたぞ。
あとは続ける!おらにエールを!
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