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#002 わたしの生い立ち
みんさんこんばんは
前回の自己紹介投稿なんですが、誰も見ることはないだろうと気を抜いていましたが、思いのほか覗いていただけたようで恐縮至極です。
私のアーティスティックな円形脱毛症はいかがでしたか?
↓
さて、ちゃんと2本目の記事を書こうとしている自分を褒めつつ前回の記事でも触れた”わたしの生い立ち”について書こうと思います。
~母の過去~
私の母は当時結婚しており旦那と子供4人で生活をしていました。
(この時点ですでにバツ1母です)
高級クラブを経営していた母は結婚していたことを一切明かさず旦那と子供4人を養うために休むことなく働いていた。
旦那も働いていたそうだがギャンブル、女遊びがひどくとても良い父親とは言えなかったそうで自分で稼いだ金は自分の娯楽の為に金がなくなれば母に無心する、そんな毎日だったそうだ。
ある日、旦那が多額の借金をしていることを母は知った。
女遊びや娯楽に費やしたものだろう、額は中々のものであった。
母は今まで以上に仕事に励み必死に働き借金を返済していくことを決意。
正直肉体的、精神的にきっとボロボロであっただろうと思う。
~受精したのは高級クラブ~
借金が発覚してから数カ月、母の店に見慣れない客が来店した。
周りの着飾った客とは違い、飾り気のない普通の男。
聞くとママ(私の母)の常連客の紹介で来店された人であった。
当然その男の口座はママということになり今後ほかのホステスを指名できなくなり毎回ママが担当ということになる。
(クラブには口座制(係制)というものがあり一度お客様の担当になると永久指名という形で指名変更できなくなるのだ)
その日から男は頻繁に店に来るようになり母の常連となった。
そうです、その男が私の父親となる人です。
そんな常連の父(ここからは父と呼びます)が来店したある日のこと、母に「一目惚れした」と急に告白をしたのだ。
母は何も言わずにそのままいつも通り接客をしたそうだが内心トチ狂っていたのかその日の明け方、店のVIPルームで行為に及んだのだ。
そこで出来上がったのが私なのである。
更に父は既婚者であることも判明、子供も一人
もう訳が分からない。
でもこれが現実であり私が出来上がった過程なのである。
~母と父の経過~
母はその後、私の父と相談し私を産むことを決意。
旦那(当時の夫)と離婚を決意し子供を引き取る。
だがその矢先、旦那が自身の姉と共謀し店の権利書などを盗み店が売られてしまう。
警察などにも相談したが結果解決せず母は店を失い無職。
その後母は夜職に戻ることはせずパートとして働きだした。
父は離婚できず、それでも母とともに暮らし生きることを決意。
ここから事実婚関係のスタートである。
大手メーカで務めていたが上司と折りがつかず退職し自身で工務店を始めるが収入はバラつきがすごく不安定が続く。
ここから木造平屋風呂無しぼっとん貧乏時代の幕開けとなるわけです。
私が出来上がるまでのお話でした。
長ったらしく汚い文章で失礼いたしました。
案外生い立ちを回顧し書き記すって面白いですね。
不定期ではありますが続きも書きます。
今これを読んでいた方へ
お時間いただきありがとうございました。
感謝のしるしに店を失う前の母をどうぞ ↓ ↓ ↓
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