「数学をできる人」になるには②

こんにちは!ひかりです♪


今日は、以前書いた記事の続きです。

・数学の問題を自力で考えられるようになる方法

について書きます。

「数学の問題が、呪文に見える!」

「数字と記号の羅列にしか見えなくて、問題の意味がわからない」

という方に読んでいただきたいです!

少しでも、ヒントになれば幸いです。

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自己紹介

数学やパズルが好きで、

趣味で勉強してます。

最近、数学から離れていたのですが、

また始めたいな~って思ってます。

「高校数学でわかるアインシュタイン: 科学という考え方」

という本を理解するのと、

大学数学理解するのが今の目標です♪

ちなみに学生時代は数学の授業が息抜きで、

テストでは上位だったし、

大学受験前には自力で数ヶ月新しい単元勉強して合格できたので、

数学できる方だと思います!

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公式の使い方を覚えるのではなく、「納得できる考え方」を探す。

前回の記事の

・たくさん問題をこなすより、「公式の意味を考えること」に時間をついやす。

と被る内容ではあるのですが、

公式の意味を「自分が納得できる」のが、

すっごく大切です!

この「自分で納得できる」っていうのが大事です。


教科書読んだり、先生の話を聞いて、

『へ~そういう公式があるんだ』で終わらせないで、

『え、なんで?なんでその公式が成り立つの?』

って考えてみてほしいです。


それを1つ1つ考えることで、

基礎問題から難しい問題にステップアップする時にも

楽に移行できます。

並な表現ですが、

土台を固めることで、上に建てるものも安定します。

数学の問題は、

1問1問が独立してるわけじゃなくて、

全部繋がっているからです。


指数を例に説明します。

画像1


2の2乗は4だけど、

2の2分の1乗は何?

っていう話です。


数学得意な人でも

この公式(?というかルール?)を見て、

一瞬で「そうなんですね」とは

ならないと思います。

私も見ただけでは「なんで?」って思います。


ここから、なぜこうなるのか考えます。


教科書とか参考書の説明をちゃんと読みます。

こうやって書いてありました。

画像2


これでも、まだ納得できた感じがないので、

自分で、考えて、紙に色々書いてみます。

紙に書いてみると、

考えが整理できてオススメです!


こんな感じで考えました。

画像3

画像4

考えたことも書いてみました。


参考書に書いてあることと、

自分で書いてみたことは同じなんだけど、

一回自分で考えてみると、

腑に落ちやすいです。


一回、xに置き換えてみる方法も、

多分、推奨されては無いと思うんですが、

私は指数でわからなくなったら、

やってます。


自分が分かりやすい数字でやるのもポイントです。

自分が分かるものを組み合わせて、

ゴール(公式)に繋がるように考えるのがコツです。

画像5

ちなみにこんなイメージ。


自分の知ってる公式で解いてみる、

どこかで見た言葉ですが、

まさにこれです。


上の例で、

別の指数法則も使っています。

画像6

もし、この指数法則を知らなかったら、

指数が有理数の時どうなるか考えられないですよね。

逆に、基本の法則を知ってたら、

新しい法則も、理解できるってことです!


〔指数についての記事〕

https://note.com/_hikari_/n/nb8ff2c6f08ce



まとめ

数学を自力でできるようになるには、

公式を納得できるように考えてみよう!


一緒にがんばりましょうd(^_^o)

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