マッチングアプリに真剣に取り組む

 私は無職である。なので時間がたっぷりある。これまでコロナ禍など理由にしてマッチングアプリに真面目に取り組めてこなかったので、これから取り組むことにする。
 今思えば、コロナ禍の際の社会の対応は酷かったな。私の会社ではコロナに罹ったら、匿名ではあるが会社から全員に行動履歴が開示されていたし、コロナに罹患した寮生は無理やり汚い独居房のような社宅に押し込められてたんだから。このような会社が企業団体献金をしているとかあり得ない。
 話が脱線した。もう面倒なので、近場で探すことにする。多分もう住むところも変えないだろうし。
 
 ここで婚約者探しという観点から日本の制度に対する不満を吐露する。日本政府が若者の意見を聞いたらしいが、このような”本音”の意見があっただろうか?日本の税金を使って、あのような、”本音を隠した意見”のみを聞いて政策決定して多額の税金を投入することは勘弁してもらいたい。ほんとうに税金を使ってさらに日本人を苦しめる反社かよ、日本政府は。

大学、大学院という無意味な期間
 大学内で出会って恋愛したとしても、お互い将来どこで働くか分からない訳である。総合職となれば、配置もどこになるか分からない。そのような将来どこに住むつもりなのか分からない女子と恋愛しようと思うなんて、精神を減りすらすだけだし、めんどくさそう。もちろん私も、どこに配置されるか分からないから、恋愛はあとで、でいいやっという気持ちもあった。

アダルトビデオ先行型の日本流の性教育
 18歳になった私。他人に興味なく、自分のことに興味があった時代。例えば、第一志望の大学に落ちたとか、考えたり、大学院だとか、サークルだとか考えると、恋愛は後回しになる。そもそも恋愛というものの必要性すら分からなかった。そのような中で、アダルトビデオという存在を知る。大学のオリエンテーションで、先輩が言っていたことに触発されて、ネットで調べると容易にアダルトビデオが出てきて衝撃を受けた。こんなことをやっているのか!やばい。同級生女子もやっていそうで嫌やな!まともに女子とコミュニケーションを取る前にアダルトビデオが最初に来ると、女子と話しても「彼氏とやっているんだろう、アダルトビデオのようなことを」と考えてしまうし。アダルトビデオ先行型の日本流の性教育は若い男子の認知を歪ませる効果を有している。

親睦を深めても、意味のない新卒入社研修会。心の中では早く終わって欲しいと感じる同期との親睦会。
 新卒入社して研修があった。あれも意味がない。同期の親睦など不要だろう。ほとんど一生合わない奴らと何ヶ月も共同生活なんて無意味だ。嫌いなやつは嫌い。合わないやつは合わない。しかも男9:女1みたいな集団で。このような親睦会と称した同期集まりのおかげで、将来性のある相手と出会うチャンスを壊していることを認識して欲しい。時間は有限なのに、若者に何をさせているのか?私が研修会や職場の付随した飲み会で得たものは”脂肪”と”不健康”だけです。その場の楽しい雰囲気は幻想。そのような時間を、婚約者探しの為の準備などに当てられたらどれだけ楽なのだろうか。社会人はただでさえ時間がないのに、将来性のない人らと飲み会や食事会をしても、あとに残るのは、脂肪と不健康だけである。どうも大人らは、ピカピカの若手を大人と同じようなデブ、ハゲ、不健康な男に仕上げて、会社にしか行き場のないような奴隷を作りたいらしい。

パートナーいない証明書の必要性。
 
独身証明ではなく、その前にパートナーがいないことを公的に示す証明書が必要。現状、実は二股だったとか、パートナーいるか聞いて、いないといっても実はいた、とか、疑心暗鬼にさせている。このような悩みはあるあるかもしれないが、経済に与える負の影響は計り知れない。総理は経済が1番というならば、パートナーいない証明を公的に発行して、無駄な心労を若者に抱えさせないべきだ。

潔く日本は買春文化だ、と言って欲しい
 
日本は買春文化だ。女がいなければ、結婚相談所でも買えるし、お見合いでも、性風俗でも買える。私の親世代は、明らかに買春で結婚しているものが多数派だ。子ども世代では、男の財力などを利用した一方的な買春というものが許されなくなった。女性は、男を選べるようになった。買春文化が失われていくと、日本の婚姻件数が減るのは必然的だ。
 であるが、実はマッチングアプリも買春だ。日本の買春文化はまだまだ続くだろう。

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