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ドレス・コード?展を見に行った話

GO TO外しの都内はなんとなく寂し気な4連休〜。休日なのに一日仕事で潰れたけど。もうこういう無理はしない。はず。したくない!メリ&ハリのある生活を!!

で、コロナのせいで開催延期になってたり、予約してた日に行けなくなったりゴタゴタしてたけどやっと行けたこれ〜

ドレス・コード?[着る人たちのゲーム]

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コロナ対策で完全予約制、入り口で検温もされた🌡

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ドレスコードとは。

身分を表すものだったと思えば、群衆に紛れるためのものになったり、戦うためのものになったり、働くためのものになったり、アートになったり、変身するためのものになったり。
「服」とひとつに括っても見方によって本当に様々。
こんなふうに色んな角度から服を考えて見ることはなかなかないから面白いなぁと思ったよ。

洋服としてのスタンダードであるメンズのスーツたちがずらっと並んでるのも興味深かったし、ワークウェア、ミリタリーもしかり。

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展示されてるのはギャルソン率高めだった、
やはり日本が誇る「語れる服」ってことなのかね。

面白かったのはコレクションものだけじゃなくてストリートスナップから見る服とか、日本独自のツッパリとかヤンキーとか、自然発生的に確立された服についてもちょろっと触れられてたとこ。
田舎のじじばばのわけわかんないファンキーさは、デザイナーが計算して考え抜いたファッションとは方向性が全然違うんだけど、めちゃくちゃオシャレでカッコよく見えた!

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ファッションの歴史の中で重要な役割を担ってきた一着が一度に見られて、とても見応えのある展示だったよ。
2時間ぐらいしっかり見て周ったけど、1人だったらもっとじっくり見てただろうな…

洋服好きな人はもちろん、別にそこまでって人も楽しめる展示だと思う。
見に行けて良かった!

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