病気の話?…ママ友Yさん

2023年6月22日(木曜日)
子ども達がまだ起きてこない朝食時に夫が、息子に病気のことを話したかどうか尋ねてきた。

えっ、病気のこと?
ああ、甲状腺?

「まだ話してないよ、今度の術前検査の後説明してもらえるみたいだから、その後不確定要素を排除して話そうと思ってるよ。あんまり深刻には言いたくないからね。」
と答えた。
「高校の担任の先生には、近いうちに手術するとは話しているけどね。」

ところで、病気って?

病気は病気だろう、と思われるかもしれない。

でも、疲れやすいことと(ずっと)、若干の飲み込みづらさ以外には自覚症状がない。

つまり、甲状腺に関しては、告知はされたものの実感が全く無い(乳がんも自覚症状無かったのだが)。

だけど見つかった以上は、手術すると決めた。

それなのに。

夫の言葉選びのセンス、というか、思いやる気持ち、というか…私の感覚と違うんだなぁ。まったくもう。


洗濯物を干したり、掃除機をかけたりしていたら、パート先の看護師さんから連絡あり、6回目のコロナワクチンを打ってもらいに行った。

甲状腺専門病院では、入院前のPCR検査をしないそうなので、2週間前までなら可ということでお願いした。

今までで1番痛くないかもと思っていたが、時間の経過とともに頭痛やだるさが出現。

注射の後、近くのイオンモールへ。

食品トレー等をリサイクルに持って行って、買い物しようとしていたら、息子の幼稚園時代からのママ友Yさんに遭遇。

近くに住んでるのに会わないよねとか、高校慣れた?とか、暑くなってきたからお弁当の中身どうするか考えんとね、みたいな話をした。

来月あたりに他のママ友も誘ってランチでもどう?、という話になったので、来月入院するからごめんね、と話す。

去年の11月にはオッパイ取っちゃったし、今度は甲状腺、と言うとびっくりしていた。

そりゃびっくりするよね。

見つかったもんは取らんと仕方ないからね、と結構サラッと話せた自分自身にもびっくり。

意外と冷静。

彼女は私と同い年なので、いろいろ気をつけようね、と言いつつ別れる。


今日の夕食は簡単なメニューにしたいなぁ。明日も弁当あるから、詰められる物も作っておかないと。

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