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「ザ・ネイキッド」9アマゾン

9回だと思う。アマゾンのジャングル。
直前で男がリタイヤし、次のペアがトライするもリタイヤ。

ローラとEJが再トライ。
前のペアよりはさくさくと進んでいるように見えたが、食料が取れない。
魚釣りはするものの失敗続き。罠作りはしない。したらいいのに、どっちも狩り好きだとこうなるらしい。
二週間ほどたち、飢えてる状態で電気ウナギを発見したローラ。
即座に捕ろうとするEJを制し、電気ウナギは危険だとおどす。よっぽど気が進まないらしい。
しかしEJは狩ることにし、構えてる最中、

ローラ「ちょっと待って」
EJ「何だ!」
ローラ「そんな言い方!生き物の命をもらうのよ。感謝はないの?」
←うざい。魚釣りの時はそんなこと言わなかったくせに。

電気ウナギは危険だからとさんざん渋っていたローラ。
彼女は自分で捕る気はない。EJが捕らないと食べ物にありつけないのに、狩りにイミフな横やりを入れてる。状況わかってんのかな。
EJは呆れた顔でウナギへの挨拶を述べ、見事にゲット。
急所一撃で大成功だったがローラはねぎらいもせず仏頂面。
「生き物の命をもらうのに~」とグダグダ言いはじめた。さっきのウナギへの挨拶が不真面目で気に入らないんだと。

シェルターに戻り、たき火でウナギを焼く場面になってもローラの説教は止まらない。

EJは褒められていいはずなのに、文句ばかり言われてかわいそう。
生き物の命をもらうことは・・・と説教が延々と続いてうざいうざい。何回同じこと言えば気が済むんだろ。ノイローゼかよ。
EJが自分の捕れないものを難なく捕って、完全に自分の立場が下になってしまったので、なんとか相手のマイナスをあげつらって少しでもポジションの格差を解消し、あわよくば優位に立とうという心理だ。
能書きを垂れるヤツよりも実際に食べ物をとったヤツがえらいに決まっている。だってそれ、分けてもらって食べる気なんだよね?
こんな状況でこういう態度を取るって、ほんとに面倒な女。
EJも「だったら食うな」って言えばいいのに、「君を尊重してるし、君がそんなに怒るとは思わなかった。本当に申し訳なかった。謝る」と謝罪。

危険生物に勝利し、食べ物を確保したヒーローが全面謝罪に追い込まれるというナゾ展開。
優位に立ったローラはやっと機嫌を直し、うまいうまいとウナギを食らうのだった。

いやーアメリカ的ですね。アメリカ女ってマジうざいわー。

実は「ネイキッドXL」というオールスター企画でも、ローラはアレレな態度を取っていたのだ。

★ダニというちょっと内気な女性がグループになじめずにいた。
性格の悪い女が多かったので(私感です)つまはじきにされていたが、ローラもこの陰湿な流れを黙認。
結局、ダニは途中リタイヤすることに。

★狩りが得意なメンズ二人組(1人は今回のEJ)と別行動していたローラのグループ。ぜんぜん食べ物が確保できないので獲物をしょっちゅうメンズから分けてもらっていた。
なのに自分たちがようやくアカエイを捕った時には、通りかかったEJが「アカエイは食べたことがないな!」と言ったにも関わらず無視して自分たちだけで食ってしまった。恥知らず。
EJから目を反らして知らん顔のローラ。「もらったんだからお返ししましょうよ」とも言わない不誠実な態度が印象的だった。
そもそもメンズ二人の元ペアがダメ組にいたから、お情けで食料をもらってた感じなんだけどね。図々しい女二人にはビックリ。
グループには男もいたのに、もらうばっかりの能無し連中でした。

★極め付けには、神メンズ二人に対して元ペア女(ローラじゃないほう)が「私たちを見下してる」と騒ぐ一幕があったと記憶する。そんときローラがどんな顔してたかはチェックしてなかったが、止めてないことは確か。
事実なのに何を吠えてるのか意味不明。
メンズ二人から「彼らはサバイバー失格です」と言われてたけど、ホントにその通り。ハッキリ言われていい気味だ。

獲物を分けてもらったおかげでダメ組もサバイバル成功(ダニはリタイヤ)。
番組最後のサバイバル採点では、食料乞食メンバーはのきなみ点数アップで、救世主のメンズ二人は点数が下がるという何の忖度なのか理解に苦しむジャッジでした。
大事な食べ物を能無しに分け与えるなんてダメだよ、という意味ですかね。

次回が楽しみです。


つらい毎日の記録