「あたらしいスタートレック」

テレビシリーズをやってたので見てみたが、ものすごい違和感だった。

私の好きなスタートレックは、女神みたいなディアナ・トロイがカウンセラーで、セクシーハゲのピカード艦長が意外とモテモテで、データとライカ―が愉快な仲間で、美人の女医と美少年の息子がいて・・・ってやつ。ジェネレーションズ。
「私たち人間は愚かなエゴイズムを乗り越えました」という世界だったと思う。

ところが、先日見たやつは「アメリカの今どきの連続ドラマ」の空気感そのまま。
果たしてスタートレックである必要があるのかと思った。

艦長はなかなかの男前でしたが。←

懐かしくなって「ディアナ・トロイ」で画像検索してみたら、今見ても神々しい美貌。１枚１枚にうっとりした。
面長だけど甘さがあって、彫刻のような整ったラインだけで作られた顔。
萩尾望都の描く美女にも似ている。
とても好みなんです。
初代ワンダ―ウーマンのリンダ・カーターぐらい好きですね。←（微妙）
ガラドリエルを演じた時のケイト・ブランシェットでもリンゴ一個分ぐらいかないません。
私の中ではディアナ・トロイが一番の美女で、彼女こそがスタートレックの象徴だったのかな。

でも、ときどきチェックしようと思います。って、見るんかい。