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息子から教わったこと14:それは誰のためなのか?

東京オリンピック、楽しいですね!
バスケ、水泳、卓球、フェンシング、バイク、etc……、多くの選手の本気の競技に感動したり、目新しい種目の面白さにワクワク!!

さっそく日本の選手が活躍した競技は、ジュニア教室の申し込みが殺到しているみたいです。

量が質を生むので、競技人口が増えれば、その競技はドンドン強くなっていくことでしょう。
オリンピックのメダルにつながるまでは、10-20年かかるでしょうし、競争なので他国の選手との競争もあるでしょう。

しかし少なくとも、多くの子どもが習い事として消費が生まれれば、競技環境への投資も進み、容易にその競技の練習ができるようになったりします。

子ども(未来)への投資が増えるのは、とても歓迎ですね!


愛息もいくつか習い事をしています。

本人が興味があり、やりたいと言ったものをやらせてみて、1年ほど経って、成長を確認し、喜び、褒め、さらに興味が続いているようなら1年継続。
興味が失せているようであれば、辞めて、その時興味があるものを。というふうな方針でやっています。

いまはダンス、造形、水泳、ピアノ、英語、ヴァイオリンの6つをしています。

話はそれますが、
共働きだと習い事の送迎ができず、土日に集中してやるか、習い事はやらせられないということが起きやすいと思います。
わたしは多くの習い事を提供している幼稚園に転園して、平日の午後の時間帯に1~2つやらせるようにして土日は休むか家族の時間をしっかり取れるようにしています。


そして約1年経過してダンスは辞めたいと言い出しました。

まず「なぜ辞めたいのか?」を聞きますが、大人のようにはうまく話せません。
それでも、
❶ダンスは疲れてイヤ。
❷体育会系でなく文系に興味のウェイトがある。
などが伝わりました。

そうすると、わたしの頭のなかでは、
・幼児の1年間じゃ、お遊び程度で、お金の無駄になるのでは?
・疲れてって、辞めさせて、甘ったれないか心配
などなど、色んな考えが頭に浮かびます。

そんなとき重視するのは、「誰のための習い事か?」という視点

息子のための習い事なので、親の都合や期待や希望はすべて排除。
息子のためなら、なにが正解か?という視点で考えます。


大人になると、
・周囲に悪く思われないか?(周囲の目)
・ここまで続けてきたのにもったいない(お金)
など、考えることが増えて、本来の目的を見失いがちです。


本来の目的を忘れないようにしたいものです。



PS.東京オリンピックのここまでの私のオススメは、男子フェンシングエペ日本選と女子BMXフリースタイル決勝です。
東京オリンピック、開催できてよかった!



そんじゃーね(^ω^) ノシ

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