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【それっぽいデザイン】と【だからこそのデザイン】

こんばんは。
23designworksの一ノ瀬ふみです。



グラフィックデザイン歴は10年以上になります。
その間、ロゴマークはいくつくらいデザインしたでしょうか。。。
ありがたいことに、2023年も、一番最初はロゴマークデザインを担当させていただいた都内のとあるお店の新規オープンからスタートです。
(こちらではご紹介できないのが残念なのですが💦)


知らなければ、つくれない。

さて。
ロゴマークデザインでは、クライアント様へのヒアリングが重要です。
ロゴの表記名の意味や由来などをおうかがいします。
企業さま、団体さま、どのような形態の、どのような業種であれ、その確固たる理念やコンセプトを知らなければ、デザインはできません。


わたしがデザインする前におうかがいする内容は、だいたいこんなこと。

  1. 法人名または個人名

  2. 事業内容 / 商品詳細

  3. ロゴの表記名( 欧文の場合:大文字・小文字のご指定がある際はご指示ください )

  4. ロゴ表記名の意味・由来

  5. 理念・コンセプト( ロゴの対象となる会社 ・ 商品 ・ サービス店舗などの )

  6. ロゴのタイプ( シンボルマーク+文字 ・ 文字のみ ・ おまかせ など )

  7. ご希望のイメージカラー


などなど。
こういうのがなくてもつくれるのは、ロゴメーカーだったりするんでしょうね。それは【それっぽいデザイン】。

わたしとしては、デザインする上で【ロゴ表記名の意味・由来】【理念・コンセプト】はとくに大事です。
ロゴメーカーにはできないところですから。(あくまでもロゴメーカーと比較するw)それが、【だからこそのデザイン】。


ロゴマークをつくりたいな、とお考えの方がいらっしゃったら、ぜひ、上記のヒアリングの内容についてまとめてみてくださいね。

【それっぽいデザイン】ではなく、【だからこそのデザイン】を。


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