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この夏はYMOをリピートしています

平日の朝や休日は、時計も兼ねてFMをつけっぱなしにしています。
が、CMのたびに現世に引き戻される感じが、そこそこ辛くなってきました。
また、この夏はなにか音楽を聴いてみよう、と思いたち、spotifyでYMOを聴いています。

私は50代半ばということで、YMOど真ん中世代(そんな世代ある??)です。
小学生のときに「Rydeen」、「君に胸キュン」が大ヒット。当時、自宅のラジカセで家族に「静かにして!!」と叫びつつ、ラジオやTVで流れる「君に胸キュン」をカセットテープに録音したのもいい思い出です。当時は矢野顕子さんの「春咲小紅」も流行ってましたね。
もちろんアイドルにも好きで、私は明菜ちゃん派でした。が、好きなタイプはと聞かれたら「坂本龍一!」と答えていたおませな子でした笑。

一番好きな曲は「ONGAKU」かな

spotifyにかなり多くのアルバムが収録されているので、この夏はコンプリート&リピートしてみました。
そこで、結局私はどの曲が好きなのかな、と思いつつ聴いていったら、RYDEENとかTECHNOPOLISとかTong Pooいった曲もわくわくして好きなのですが、一番好きなのは「ONGAKU」なのだなあ、と今回改めて気づきました。

聴いていたときは、これって高橋幸宏さんの作曲なんだろうか、と思っていました。検索したら、なんと作詞作曲は坂本龍一さん!
シンプルな曲なのですが、なんともいえず、気分が前向きになるすてきな曲です。高橋さんのボーカルもよいですし、3人がひとりひとり歌っていく箇所も好きです。

プチ自慢①:小6の音楽会の演目が「Rydeen」

小学校で音楽会ってありますよね。学年別とかクラス別とかで合唱とか合奏とか披露するものです。
小6はクラスが10もあったのですが、私のクラスの合奏曲は、担任の先生(ちょっと格好がヤンキー姉さん風のかっこよい先生でした)の独断により、なんと「RYDEEN」でした。
これにはクラス全員ノリノリで、ほかのクラスの人たちからは「いーなーいーなー」と連呼されました。それほど「RYDEEN」が流行っていたという時代でした。
小学校の合奏なので、鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴、オルガン、ピアノ、スネアドラム、などなどの楽器しかないはずでしたが、結構かっこよい演奏となった記憶があります。

プチ自慢②:人生で初めて買ったレコードがYMO

人生で初めて自分のお小遣いで買ったレコードは、中2の時に買ったYMO「YELLOW MAGIC ORCHESTRA」とマドンナ「Like a Virgin」。
ジャケットを飾るためだけに買ったようなものでしたが。。。
その後もこの2組のアーティストのLPレコードは何枚か買いました。

プチ自慢③:1993年の「再生」ライヴ行きました!!

当時の私は大学生。同じ学科の友人がチケットを手配してくれて、東京ドームの「再生」ライヴ行きました!!
そもそも、ライヴなんて行ったこともなかったのに、初ドームライブ参加がこれでした。なんという贅沢!!
ライヴ冒頭は、天井のドームにめまぐるしくCG映像が投影されるところから始まりました。
今だと普通の演出だと思いますが、同時は度肝を抜かれましたね。

検索したら、2011年にライヴDVDが発売されていました。特典付きのBlu-Rayが出ているので買おうかな。。。


私は、音楽を聴くときはあくまでBGMとして聞き流すタイプなのですが、今回はYMOを聴いて、自分史を振り返ってしまいました。
しかし、YMOって思ったほど曲数は多くないんですね。実質的な活動期間も短かったようです。
自分がYMOだと思っていたものの大部分は、3人それぞれのソロ活動ですね。

以上、YMOを聴きながらの自分史振り返り(というかプチ自慢)でした。


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