初めて"カタカナ"を知った時のこと ~日本語に難癖をつけるページ2~
小学校入る前の 幼少期の頃に思ったこと。
「げ、ひらがな だけで 完結できると 思ったら、カタカナも 知らなきゃいけない のか。まあ良い、例えるなら"※アルファベットの大文字のようなもの"かな?」
※このような概念は なんとなく知っていた気がする が、 『アルファベットの大文字』というもの自体は知らない頃。
「カタカナって、 全体的に見て
"ひらがな を簡単に描けるようにしたバージョン"っぽい よね。 見やすい気がするし。」
そして、最初の文字を見て思った事。
「なんで一筆で書けないんだろう、最初の文字のくせに 生意気な この『ア』は 」
ほんの少し、
ほんの少しだけ
え゛って 思いました。
え゛。
「なんで わざわざ 離した!?」
「ここ」
「こうしてくっ付けりゃ良いやん」
「・・・なのに」
「なんで、これ?
カタカナって ひらがな に比べて
記号っぽくて 見やすい から、
簡単バージョンに相応しいと思ったのに、
なんで無駄な所 複雑にすんねや!」
そう、心の中で
軽〜く つっこみ ました。
そして、『イ』は まだ良い として。(ひらがな に比べて 位置的に 書きづらくなっている気もするが・・・・・)
『ウ』!!!!!
コイツ、 カタカナのくせに
ひらがなの『う』より
画数増えてやがる!!!!
しかも、 造形的に
ひらがなのパクリじゃん!!!
なんだ、 この
つまらん上に画数という名の
無駄な手間増やした文字は。
・・・・・これ、本当に
日本語として 必要?
と、幼心に
軽く思いました。
ちなみに『エ』は
今でも 好きです。
見た目 シンプルだし、
上下左右反転させても
ほぼ変わらないし、 画数が
ひらがな の『え』に比べて
多いとはいえ、 この変な
ぐにゃぐにゃっとした下半身が
簡略化された感じがしますし。
いやぁ、ひらがなのほうの
『え』は
描き慣れるの 一番大変だと思った 幼少期。
・・・・いや、 今でも めんどくさい文字です
コイツは。
下半身、『Z』みたいに なればいいのに。
今日からコレが『え』だ!!!
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