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野心のすすめ #偏愛のすすめ


街中には桜が満開を目指して咲いていて、”咲き誇る”という言葉は桜の為に出来たんじゃないかと思うくらい、堂々と、季節を知らせるべく、着実に満開に向かっている姿を見て、出会いと別れがあるこの季節にちょっと自信を持たせてくれる植物だなと思いながら見ています。四季がある日本は本当に素敵だな〜


さてさて、今回の偏愛のすすめは

「野心のすすめ/林真理子」

です。

実はこの偏愛のすすめもこの本から、すすめをお借りしました。( 笑 )そのくらい今の私にとって影響をくれた本です。出会えたのは先日、たまたまネット記事で出てきた弘中アナのインタビューでした。あざとくてなにが悪いの?をよく見ていたので(山ちゃんも田中みな実様も大好きなので私的に幸せ番組)弘中アナのインタビューは気になる、、、と思い、ページを開きました。その中で弘中さんが語られていた「女性としての生き方を変えてくれた本」として「野心のすすめ」を挙げていて。人の人生観を変えるほどの本ってどんな本なのか読んでみたい!と思い、即購入しました。

読み終わった後、自分の人生をちゃんと自分の手で舵を取って、努力と野心で進めている林さんの言葉が身に染みて、なんだかパワーが湧き上がってきて頑張ろうと思える本でした。


本の中で「老いを見据える訓練」「誰でもいつか老いていくこと」について書かれている箇所があり、その中の一文で

「人生を俯瞰でみるということは、一生の儚さを知ることであり、自分に残されている時間をシビアに、かつ明確に意識することでもあります。」


この一文は私自身時間の危機感を感じ取れていなかった事を痛感しました。他人任せで、時間に対しての危機感のない、自分には出会ってはダメだ。とも思いました。私自身、アウトプットが苦手で撮影の写真もまた今度載せよう、とか、このブログ自体も文章をまとめようと思うとうまくいかなかったりこうやって書いてる今もちゃんと書けてないな、投稿するのやめようかな、なんて億劫になってしまうことが多々あるのですが、そういう時ってきっと時間が永遠にあると思い込んでる。” いつか ”の時間の無駄遣いなんですよね。いつらお金を出しても時間だけは絶対に買えない。だからそこ、そんな悩んでる暇があるなら、どんどん失敗して学ぼう。努力しよう。ちゃんと野心を持って仕事に臨もう。自分自身の意思確認をさせてくれる内容でした。


トライアンドエラーの精神で。野心と努力のタイヤをちゃんと回して進もうと思います☺︎





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