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イライラしないで寛容になった方がいい

あなたは、ささいなことでイライラしたりして人間関係に疲れていませんか?もっと器が大きかったら良かったのに・・・


そう思うこともあると思います。そうやって自分を責めていると周囲とうまくいかなくてさらに苦しくなり、ますます悪いものを引き寄せてしまいます。


まずは、自分に寛容になりましょう。自分を許せれば相手も許せるようになります。あなたは、職場の同期が大きな実績を上げたときイライラせずに素直に喜べますか?


また、一緒にいた知人や友人ばかりに「キレイだね」とか「若いね」とか
言われているとイライラしませんか?些細なことでイライラしない人になりたい!誰だってそうだと思います。


ですが、イライラしてもエネルギーを消費するし、周囲に敵を作って下手すれば孤立する可能性だってあるのです。だからといって、いつでも誰に対しても穏やかな仏様のような人にもなれるはずがありません。


全てに寛容になることは難しいと理解しましょう。まずは、自分の中の価値観を見直して見え方を変えていきましょう。あなたは、誰かに何かを言われてイライラしても我慢することってありますか?


我慢は、一つの対処法としていいのですが我慢し続けると怒りを制御できなくなって心身ともに疲れ果ててしまいます。たまには、ガツンと言って吐き出して我慢の量を少なくすることを心がけましょう。


「怒り」という感情は自然現象ですが、心と体を乗っ取ってしまうので注意が必要です。あらゆる感情の中でも「怒り」は客観性を失いやすいため、怒ったあとに本人が「あの時は、頭が真っ白だった」というのは本当のことだったりします。


言いすぎてしまったら相手に謝って自分の行動をコントロールしましょう。女性の場合は理不尽なことで怒るというより、体調不良が原因でイライラすることも多いです。


これは、心がコントロール出来ていないのではなくホルモンバランスの乱れが原因だったりします。それを理解してあげてください。


そして、「人の価値観は人それぞれ」ということを頭の片隅に入れておくと、その違いを楽しむ余裕が持てて寛容になれます。人は誰だって弱い部分があるものです。


たまにそれが出てしまうのは、しょうがない。大事なのは、その後どう対処するかなんです。寛容力があって人間関係が上手くいっている人は、相手のいいところを探すのが上手いです。


沢山のいいところを見つけようとすれば、悪いところに目がいかなくなるのでオススメです。「いいところ探し」に意識を向けていると自分の会社や自分自身のいいところが自然と目につくようになるんです。


一人でできる怒りの収め方は・・・

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