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あるべき姿

息子は、「ママみたいに髪の毛伸ばしたいんだ」「ママのワンピース大きくなったら着てみたい」とよく言ってくる。
コロナ禍でお友達と遊ぶ機会が無くなり、保育園に行っているものの私と過ごす時間が多いからなのか、女性のモノへの憧れが強い。
気が早いが、息子が将来女性として生きたいというのなら反対はしない。
ただ、息子が女性として生きていく中で生きづらいかもしれない、悲しい思いをするかもしれないと思っていた。

だけど、ふと考えた時に、生きづらい、悲しい思いをするなんて、それは私の考えであって、もしかしたら息子は気にならないかもしれない。
危うく私の価値観を息子に押し付けるところだった。
(その前に、息子が女性として生きるかどうかもまだ分からない段階だが。笑)
どんな息子であっても私は愛したい。受け入れたい。誰かに反対されても私は味方でありたい。

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