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神奈川県を出ない旅❶(江の浦測候所)

新幹線から見える富士も良い


どうせ伝えきれないのを知ってて長話になる。


新幹線で向かうは神奈川県。

以前から神奈川県を出ない旅を何年間かやっておりますが、
久しぶりに再開したら、またまんぼう!

もう宿もキャンセルできないじゃん。

海沿いってだけで絵になる


根府川駅からオススメしない歩きはせずに
素直に送迎バスを利用。

そこそこ寒い😨



根府川駅からほどほどな場所にあるここ。
今考えると昔気になっていた場所だった。

全く何があるのかわからない入り口に逆に期待する。

甘橘の山・・・

つづら折りの細い道を道なりに歩く。木立は寒さより美しさが勝つ

不許葷酒入山門って事だね。お酒はわかるけど、ニンニクやにらを持ち歩く人は居ない。


ヘアピンカーブの途中にある祠。先急ぐのでそのうち。

観音様なのはわかった。


到着。開門前なのに外ですら美しい事が嬉しい。

天気のよさもあるけど、写真じゃ伝えられない。

茶室の様に一期一会の出会いに相応しい銅鑼の音と共に開門。
真っ先に目に入るこの通路。

海に向かう道はいつもドラマチックだよなぁ。不思議。



開門。


館内の案内があるパンフレットを手にする。
とりあえず先に進む。

ちらりと目に入る海。


階段を上がるとイメージと異なる世界が広がる。
枯山水。
こんな青空と枯山水ってなんだか不思議。



庭の端から見える海は春。
滝廉太郎ってすごいなぁ。

木漏れ日が美しい。


なんだかわからないけど好き


たらたらと下る。

初めにみた海につづく道だった。


目を横に向けるとそちらにも海が見える。

石切りの跡が不思議


目の前の海をみたくてもっともっとと前に進む。

止め石が見える


足がすくむ。


ギリギリまで近づいてみる。隣はガラスで出来た舞台。


もう海しか視界に入らなくて。下を向けば地面がかなり真下に感じる。

止め石を超えていく人がいて、勇気より無知が怖い。


おそるおそる戻る。


目の様だなぁ
と写真を撮ったら、撮影した写真を見たら目からビームが出てた。

目なんだよね自分には。


実はここまで当初案内パンフに振られている番号を無視して歩いていた。団体客がいて、おそらく相当回数来ているツアーガイドさんが、順番通りじゃなくても見れますよって話だったので行き当たりばったりで歩いていたけど


何か違う。となって順番通りに進む事に変更。

この先も突き出していて海に直接目が向かうしくみ。


順番通りに進むと、建物から外へと向かう。

建物が消失点。


日陰には霜柱がありました。

鉱物みたい。


進むと古代遺跡か日時計の様な広場に到着。

建物の影が不思議な落ち方をしていた。



とても長話になるけど、
お付き合いできそうな方は次をどうぞ。


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