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金沢たびすけ メインテーマ

薬師丸ひろ子さんの映画のタイトルじゃないよ(古い)

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憧れの場所に到着しました。
本日も少し気温は低めですが良い天気。

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このスッキリ感というか。ああ良いなぁここ。


勝手に「谷口パルナッソス」と呼んでいる長い階段や坂。

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何故パルナッソスと呼ぶのかと言うと

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パウルクレーさんのこの絵のタイトルが
「パルナッソス山へ」とか「パルナッソスへ」
長いスロープや階段のイメージなんですよね自分には。



館内に入ると内部は残念ながら殆ど撮影できません。

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至ってシンプル。(借り物画像)

撮影できる個所はお父さんの設計した迎賓館を模した箇所。

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水鏡にモミジと青空が映る。

寸分たがわぬ再現の迎賓館内部。

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実は一向に動かない見学の方が居て・・・一方方向からしか撮影できないという。待つとどんどん見学の方が来てしまうのでそこはあっさり諦め。

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床の間の広さ!
iPhoneカメラで両端が巻く程広いのが想像つくかしら。

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茶室。堀口先生とはまた異なる茶室の雰囲気。

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この茶室は正座が出来ない外国人の方にも茶を楽しめる様に設計されています。お茶はそれぞれに机が来て、そこにお茶碗が載るというもの。

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外国の方に意匠も良いクッション。

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太い竹をバラバラに外れない様に伸ばしたもの。


このあと戦後の買い出しよろしく買い物袋がすごい事に。
大量の書籍を買うので3万円飛ぶ?!

重い書籍を背中に背負って次に向かいます。
タクシーの来そうな場所まで移動。

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見えてきたのは犀川大橋 1924年に作られたものです(改修は沢山)

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謎な橋の名称看板なんですよね。派手。

少し距離があるのでまたもやタクシーです。

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着いた先は玉川図書館。

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外装含め修繕して欲しいなぁ。(真正面から撮れない理由をお察しください)

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曲線というか丸と線の組み合わせのこの建物。
図書館として考えると沢山棚が置ける四角が本来なんでしょうが敢えて丸。

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丸く張り出した場所は喫茶店。
気持ち良さそうに読書をしていました。

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階段は直線的。スッキリしています。


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丸がつづくのがリズムがあっていいなぁ

コロナ関連で座席が座れないなどなっているのですが・・
使用禁止も、もう少しデザインがあってもいいのにと思わずにはいられない。

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中庭が利用禁止で哀しみ。

さて今回の旅の最後に向かいます。


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昔ながらの役所に在りがちな建物。
同行者の失望した顔が。

こ、コレェ???


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謎なデザインの階段。

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折り鶴の形の蛍光灯。

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上から見るけどやっぱり謎!


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うううううううううううーーん。妙にスキなんだけど着地点が無いw

面白いなぁに尽きるの一つが、階段の形が見える事。
なんじゃそりゃ。なんだけど。

それがこれみたい。

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エッシャーさんの上昇と下降。



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そうして金沢駅前に戻って広場を一望。
あの蛍光灯柱が切ない。


駅前で夕ご飯を買う。鼓門の形の持ち手。

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疲れているので写真も適当。

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あわびが完全に寄っちゃった。



こんな感じでこの旅は終わるけど

最終日の書籍が本当に重かった・・・・

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一体何冊買うんだよ😨画集3冊とプラスごにょごにょ・・・・





前日のお話はこちら

#紅葉前線レポート

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