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インスタで自分を見失ったわたしは、ありのままの自分をnoteで綴りたい

こんにちは。はじめまして。
新潟亀田にある「カレーとごまどうふの店 石本商店」のこずえです。

「カレーとごまどうふ?何その組み合わせ?」と思われるかもしれませんが、本当に、カレー屋であり、ごまどうふ屋でもある、不思議なお店を、夫婦で営んでいます。

まあ、そんな話はいつか詳しく語るとして、きょうは「なんで今月からnoteで有料マガジンを始めたのか」ということについて書こうと思います。

それはですね、単刀直入に言ってしまうと、わたしは「インスタ芸人ではなくnote芸人になりたい」ということです。(どういうことだ)

昨年2月に開設した、石本商店のカレー屋さんinstagram。あれよあれよとフォロワーさんが増え、2021年4月3日現在、7667人。とってもとっても、ありがたいことです。


開設当初から1000字〜2000字ほどの日記を毎日書き続け、カレー屋オープンまでのあれこれだけでなく、夫婦の日常や、わたし個人の気づきなど、なんでもかんでも「赤裸々」に綴っていました。

その「赤裸々日記」が功を奏したこともあり、日記を読んだことがきっかけで、カレーにもごまどうふにも興味はなかったけど、お店に足を運んでみた、というお客様もいたりして。
今思えば、その「インスタで毎日2000字弱で語る赤裸々日記」がわたしの「アイデンティティ」だったんだなぁ、と、思います。

でも、でもですね、最近、ぜんぜん、インスタ投稿で「筆が乗らない」んです。ほんとうに。

前までは、あんなに
「毎日書きたいことだらけ」だったのに。

この「インスタで綴れなくなってる現象」、きょうはそれについて言語化してみます!

さて、まず、パッと思い浮かぶ理由としては「見てる人の数が多くなりすぎて、曝け出すことが怖くなった」というのがあります。

いやあ、不思議。
いまでもこのアカウントは1万人フォロワーを目指したい!と、ずっと思っているんですが、そして、その気持ちに間違いはないのですが、なぜかそれとは裏腹に「大勢の目線が怖い」という感情が出てきました。

それはなぜかを分析しますと、、
たとえば!
これまで、ストーリーズで、ちょっと「自撮りの動画」を載せたくらいで5人フォロワーが減るとか(笑)、カレー屋のアカウントで、今度発売する「カレー屋の本の宣伝」をしたら、フォロワーが7人減るとか(笑)

そういう、ちょっとした「心の傷」が関係してるのかもしれないです(笑)「お前の自撮りは興味ねえんだよ」「本の話は知らねえよ、カレーの話だけしろよ」とでも言われてるかのように!!!!被害妄想を!!してしまうのです!!!!!

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

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