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石本商店のメールマガジン

新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。
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2022年8月の記事一覧

幸せって「感度」の問題

昨晩、久しぶりにVoicyを収録しました。 (石本商店ラジオというわたしと夫が ふたりで雑談してる、ゆる〜いラジオです) その中で「大きな幸せと、小さな幸せは?」 という質問に答える回があって、 わたしたちの「幸せ観」を 話し合っていたんですけど、 最後にふみちゃん(夫)が言った 「たくさんの小さな幸せが、大きな幸せになる」 という言葉が、すごく、しっくりきたんです。 大きな幸せ、ってなんでしょう?? この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」

『壊れたら直す』

最近1番響いた言葉が『壊れたら直す』です。 松浦弥太郎さんの「毎日をよくする500の言葉」という本に綴られていました。なんの説明書きもない、たったこれだけの言葉。だけどなんだか引っかかってしまいました。思い当たる節があるのかもしれません。 『壊れたら直す』について、考えてみたので、ぼくなりの言葉にしてみます。

接客で心がけていること(その2)

接客で心がけていること、第二弾! 最近また自分の「接客」で 気づいたことがあるので、言語化してみます! ●説明する時は「ゆっくり」伝える 注文時の「メニューの説明」や、 カレーを持って行った時の「カレーの説明」など、 毎日、何十回も同じことを繰り返し話すのが 接客業だと思います。 同じ言葉を何度も言うと、 接客するこっちは言い慣れてるから、 喋るスピードも早くなってしまうし、 棒読みの様に 抑揚がなくなってしまうんですよね。 以前、他のカレー屋さんに行った時に、 メ

「書く」ためには「読む」こと

毎日本を読むチャレンジをしてみて思うことは、 1日に1冊読むってすごく大変!ということ! わたしはだいたい2〜3日かけて1冊を読んだり、 ちょっと時間に余裕がある日は、 頑張って集中して一日で読み終わることもあります。 でも、ほんと「読書にも体力が必要」ということを、 この2週間で痛感しました。 「どうしたら効率よく本が読めるかな?」 ということを、最近よく考えているんですけど、 いまのところの解は、 常時2〜3冊を同時に読み進めていくこと、です。 わたしはとても飽きっ

「おいしかった」の一言に救われる

この1週間で感じたことを。

結婚の良いところはもう恋愛しなくていいところ

きのう会ったお友達が 「モテたいんだよね!!」と言っていて、 そして「こずちゃんは男性にモテたい! って思わないの?!」と聞かれて、 ハッとしたんです。 いま現在、異性から「モテたい」という感情が 無いということに。 そして自己肯定感?の高いわたしは、 その直後に「あ、結婚してよかったな」と 思ったのでした。 どういうことかというと、 この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月に夫が1000字以上の文章を書きます。

お盆休みに取り入れた「新たな習慣」

9日間の夏休みがきょうで終わります。 この夏休みで学んだことは、 (主に本から)いっぱいあるけれど、 一番感じたことは 「1日の予定を立てるのは大切」ということです! その日の朝に、きょうは何をする!と決めて、 手帳などに箇条書きをします。 で、その小さなタスクをこなしていく。 それに加えて、 「何時までにそれをやる」とか、 「何時頃にこれをやる」など "時間帯"もざっくり決めておくと、 それを達成できた時に小さな達成感が生まれて、 なんてことない毎日でも「充実した感」が

SNSで疲れないための予防策

発信することって、やっぱりちょっとつらい。 って、ふと思ってしまった。 何が原因かというと 「評価がすべて数値化されてしまうから」。 毎日「通知表」(いいね数)をもらっているような感覚になる。 きょうのあなたの発信は2です。みたいな。 たまに5の時もあって、5の時はうれしい。 そう、何が言いたいかというと 「自分のために本のことを記録しよう」と 始めたはずなのに、 いやでも通知表が毎日届いてしまうから 「5を目指さなきゃ!」と思ってしまう自分がいて、 いま、「いや、待て

心が疲れているとき、強い言葉はちょっぴりしんどい。

久しぶりの最近のメモ。 なんでこんなメモしたんだっけ?という想いにふけながら、それらを成仏していきます。

もっと、物語に触れてみたい。

もっと 物語に触れてみたい

分かちあえる人がいることの素晴らしさ

きょうのお昼、ふみちゃん(夫)が すごくお疲れなようで、爆睡モードだったので、 わたしはひとりでランチをしてきました。 で、ひとりでごはんを食べながら 「あ〜、ふみちゃんと一緒に食べたいなぁ」 と思ってる自分に気がつきました。 で、そんなことに思いを馳せていたら、 いつの間にか目の前の冷麺を食べ終えていました。 (しかもその冷麺より、先日ふみやが作った 冷麺の方がおいしかったしなぁ…) そんな時、ふと思ったのです。 「この人と一緒に食べたいなぁ〜」と思える人が いるこ

「目標」がないのがしんどかった

おとといから、 個人のインスタアカウントで 「毎日読書チャレンジ」をしてみることにしました。 その名の通り、毎日読書するチャレンジです。 インスタのストーリーズに 現在進行形で読んでいる本を載せたり、 1日1冊、読んだ本の感想と心に響いた言葉を フィード投稿にアウトプットしよう!という試みです。 個人インスタで、おでかけや買い物についての 発信を控えるようにしている話は、 2週間前くらいにこのマガジン内で書きました。 いま、そういった発信を控えて20日ほどが経ち、 いろ

劇作家から学ぶ石本商店のつくりかた

今日はこちらの本を読んで考えたことをつらつらと書いていきます。

大切すぎるから心配しちゃう

今朝、起きたら、 ふみちゃん(夫)がいませんでした。 わたしはきょう、 謎に3:30に一度目が覚めてしまい、 その後二度寝して、結局8:00に起きました。 ここ数日は6:00か6:30には起きてたので 「たっぷり寝てしまった!」と思ったんですが、 その時すでにふみちゃんの姿がなく、 「ふみちゃんがいない!」というだけで たまらなく不安になってしまったのです。 その後その不安感からか、三度寝はできず、 歯を磨きながら 家のあちこちを探し回ったのでしたが、 ふみやの姿は見当