【未来に残したい風景】長い歴史はないけれど、ずっとあった風景。
未来に残したい風景
というお題ということで...
15年ほど見続けた風景が、なくなります。
理由は明かしていないが、閉店した建物。
まぁ、でも予想は安易だよね。
コロナによる営業不振ってところでしょう。
早くも取り壊し工事をしております。
写真を撮るのが好きな当方にとっては
良い風景にしてくれることもあったし、逆に邪魔してくれることもありました。笑
歴史は18年と決して長くはないようですが、昨年には「 満天青空レストラン 」のロケ地にも使用されたそうです。
そして、最後の活躍は、大規模接種会場としての活躍でした。
次に何が立つのか決まっているのかは分かりませんが、どんな風景になっていくのだろうか...
"似た風景" はどこかで見れるかもしれない。
でも "この景色" は、もう見れない。
時が経てば景色も変わるものだけど、15年あったんだもん、なくなるなんて思ってもみなかった。
ずっとあると思ってた。
東京から帰って来た新幹線から「 お家遠いな〜 でも頑張って歩く...?いやローカル乗る...? 」と、眺める目印だった。
これも、もうできない。
高校時代は教室の窓から「 あー、お家帰って寝たい... 」なんて眺めながら考えてたり。
友達から「 お家どの辺〜? 」と聞かれた際に、教える目印にしたり。
以外と思い出がたくさんある。
壊さなくてはならないのだろうか...
居抜きで使うことはできないのだろうか...
なんて考えてみたり。
長年あったものがなくなる瞬間は、やっぱり物悲しいというか、虚しいというか...。
なんとなく、寂しいですね。
また何年かすれば「 こんな風景を撮れる建物があったんだよ 」ってなって行ったりするのかな。
因みに、取り壊しの写真は撮りません。
これには理由がありますが、オカルト的な話になってくるので、気が向いたら別記事として書こうと思います。
思い出話にオカルト要素は要らないからね。
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