【サトウの釣りnote】春の釣行
みなさんごきげんよう、サトウです。
釣り人とは、誰にお願いされる訳でもなく
日々自分の手持ちのルアーで最強打線を組み、あらゆるフィールドと対戦させ、ほぼ全勝しているものです。
全勝優勝を果たしたシーズンオフでもスカウティングの手は休めません。あらゆるリーグを徹底的に調査し、有望選手との契約を交わしていきます。外国人枠？関係ありません。サトウも例に外れず海外からの大型助っ人と先日契約を結びました。
魚を釣りたいのか。魅力的なルアー達に釣られておるのか。この事について触れないであげてください。
ああ。釣りに行きたい！！！
さて、先日はバスフィッシングのシーズナルパターンについて軽く触れました。
春は産卵行動
オフシーズン明けのこの時期、不都合なんて楽しみませんよ。とにかく魚に触れたい笑
私のシミュレーションはもう完璧に出来ているんです。
舞台はホームにしている山間野池
これ魚探掛けた訳では無いんですけど通い詰めて糸に錘つけて引きずって地形変化を拾っていった感じです。 まあ大体合ってるでしょうな。
水質：クリア
ベイト：ブラックバス/ブルーギル/鮒/水生昆虫
日付：4/18
水温：実績的には14度前後までは上がっているはず
ロマンのサーフェス
やはり春のビッグママから狙いたくなってしまう。どんな季節でもまずは表層からが私の釣り。
北風をブロック出来て日当たり良好な南向きのシャローエリア。ネストエリアになるので狙うのは周辺のコンタクトポイント。がれ場、立木周りの水面直下を NOI-Z /DUELで誘ってみる。
状況によってはお腹側に0.5gまでのウェイトを貼ってレンジをコントロール。
意識するのは日中のポカポカに釣られて出てきてしまった子バス達。スローにスローに。ヨタヨタと。
喰わせのボトム
でもそう簡単には出ないのでフォローで入れるのは強気のフルサイズジグGUNTER OVAL /Nories
もちろんトレーラーには鉄板のESCAPE TWIN /Nories アクションはズル引き。極力バンプさせない様に丁寧に。
さすがに14度ではちょい早いってかい。
14度でも動ける強めの個体を期待するもおそらく本番は4月24日の満月だろうと見切りをつけて
確認のディープ
次なる一手はコンタクトポイントよりも一段下、越冬場所である5mラインに程近い南側の護岸横。ここは北風の影響を多少受けるがコンクリ面積も大きいので効率よく水温が上昇することでしょう。
フルキャストでギリギリ5mラインに届くので念のため前の季節から入ってみる。ここで登場するのはRESIDENT VIBE Reflex / MEISEI
飛距離良し、アクション良し、ボトムでの立ち姿勢良し。まずは広範囲にボトムのただ巻きで。
小さな地形変化に当てていくことをイメージしながら。ここで当たりがあるね。でもそれはリアクションに掛かる子バス達。おそらく大きいのは混ざらない。これで一つは消去されたわけ。
安定のジャーキング
では3mフラットはどうだろうか。
待ってましたthe ジャーク場。サトウがバス釣りに猛烈にはまり込んだのもこのジャーキングの釣り。操作して仕掛けていくのがたまらないんですよね。ジャークベイトと言えば僕の中ではこれしかない。LAYDOWN MINNOW 110 / Nories
ジャーキングにハマって色々なジャークベイトを試したけど飛距離、アキュラシー、ロール/ウォブルのバランス、直進性、どれをとってもハイスコア。固定重心が故にレスポンスも素晴らしい、そしてなんて言ってもジャークした時のキレの良さ。魚がバンバン浮いてくる。トゥイッチで小技を聞かせることも可能。移動距離が少なくその場でロールするあのアクションは他のミノーでは中々出来ない動きなんじゃないか？強いて言えばSHIMANOの新作WORLD MINNOWのフラッシュブーストはレイダウンのこれに近いのであろう。脅威のくわせ能力にサイトで魚を仕留める際にはフィネスよりむしろレイダウンミノーを使うねあたしは。
ここでもある程度の結果は出るはず。でもこればっかりはルアーパワーな気がしてしまう。そこまで思わせてくれるのがレイダウンミノー。
一周回って結局ね
って事はだ。やっぱりシャローなのよ。
あとはアプローチだけの話し。フルサイズジグから1/4 ozのミドルサイズにサイズダウン。コンパクトに見せるためトレーラーは無し。
ここで私が起用するのはHAMARUBBER JIG BOUTTON / 常吉 これを私は吊るしで使うんですね。特殊なアイの着き位置で吊るした際 完全に水平な状態で誘うことができます。ガードはないですが立木周りに引っ掛けて中層シェイクなので問題なし。ビッグワンを求めてひたすらシェイク。
はい、ドン。
ってのを毎日寝る前にやってます。
なんのこっちゃ。
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