スナッピング・テクニック ー考えすぎないようにする方法ー
みなさん、お元気にしてらっしゃいますか?
わたしゃもうだめだ〜。
ここしばらくの閉塞感とか、先の見えない漠然とした不安とか、環境が変わることによる様々な事が続いて、もう勘弁してくれ〜というお気持ちです。
おかげで1年に1本くらいしか潰さなかったラム酒をひと月あまりでひと瓶潰しました。(たいへんうまかった。)
テレビやネットのニュースを見ないようにするとか、SNSならキーワードをミュートするとか色んな方法がありますが流石にここまで情報が蔓延してしまうとどこを見ても姿の見えない憎きあんちくしょうの話題でいっぱいです。
あと出来ることは自分の中で意識を遮断することなのですが、瞑想や運動など試みても周囲の雑音や疲れで今ひとつうまく行かない。
そんな時にわたしが最近行っている方法が即効性があって有用だったのでご紹介します。
スナッピング・テクニック
↑を読むと書いてありますが
やり方
①腕に輪ゴムをつける。
②考えすぎた時、考えたくないことを考えた時にそのゴムを引っ張ってパッチンと刺激を与える。
③それを合図に別のこと、気分転換やいま本来やろうとしていたことへ集中をしなおす。
導入の経緯
これを見かけたのは2月半ば頃。
クリティカルなことはまだ何も無かったのですが、じりじりとにじり寄る姿の見えないあんちきしょうのおかげで、様々な変化が始まり、その他の環境変化も相まって大変鬱屈しておりました。
瞑想をしても修行が足りずうまく行かなくなり、ASMRを聞いたり、くたくたになるまで運動を繰り返しましたが今ひとつうまく行かず。これは一つだけではなく様々な方面からのあわせ技で頭を切り替えていかないとやられるなと感じ、お手軽に導入可能だったのでササッと開始。
効用
考えすぎてもう考えたくないこと、今考えなくても良いこと、そういった集中の隙間に入ってくる雑念をパッチンパッチンと撃ち落としていきました。
「なんだか口さみいし、甘いものがほしいぞ〜甘いもののことしか考えられないぞー」→パッチン
「また悲しいニュースが、、、呆れる話が、、、。わたしが今しなくてはいけないことには関係ないんだ。目の前のことに集中しよう。」→パッチン
そうするとあら不思議スッキリ。だんだんそのことについてあまり考えなくなっていきましたとさ。
目に入ったときは仕方ない、しかし関わらなくてはいけない時間が終わったら「パッチン」。スイッチの切替ボタンを物理的に用意した感じで、刺激は実に有効でした。
良い点・悪い点
○良い点・・・すぐ効く。繰り返せば何度でも効く。暫くは定着する。
✗悪い点・・・スナッピング・テクニック自体を忘れるとだんだん癖が戻ってくる。状況が変わるまでは続けたほうが良い。ゴムでパッチンしたところがだんだん腫れる( ;∀;)その点諸刃の剣
わたしも考えがスッキリした時点で、手首あたりにポツポツ赤い腫れが出てきたので一旦やめておりました。
注意点
使用上のご注意としては、力加減とやりすぎないことかな。
赤い発疹ができたらやめましょう。
使えるものは使ってこの荒波を乗り切っていこうぜー
(^_^)/~
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