シンクロ・シティ（独歩パート・フック）について考察します。

ヒプノシスマイクの楽曲

シンクロ・シティ

作詞 ザ・おめでたズ
作曲・編曲 DJ HASEBE

独歩パート・フックについて考察します。

はじめに。

◆ o と u は置換してます（音が近い為）
◆ n はあまり気にしなくて良いようです（母音がない為）。

「何となく近く聴こえる」2種類の大きな組み合わせを淡い色で太めに塗りました。

解説っぽいもの。

前半は2種類の大きな組み合わせでできていました。
薄い紫と薄い緑で太めにマーキングした部分になります。

「コーヒー（ooii）」と「あらがい（aaai）」に近い母音の組み合わせがあちこちに配置されており、その為「何となく近く聴こえる」のではないかな、と……。

続きです。

解説っぽいもの。

後半からフックにかけて、比較的わかりやすい母音の組み合わせが順番に続いているようです。
テンポよくスッと耳に入ってくるようなリリックなのではないでしょうか。

今回はチル&メロウということで、コンテンツ全体を通しても新たな試みといえる楽曲のような気がします。
私的には、ill-DOCのポエトリー向けのフロウと合いそうな曲に思えて「シンクロ・シティ」のフルVer.が楽しみです。

ちなみに、トレイラーで彼のフロウが聴けなかった私はかなりダメージをくらいました……。
速水奨さんのフロウも聴きたかった！
3人とも少しずつ聴けるトレイラーだったらよかったのにな。

その他のディビジョンについても、どことなくチルっぽい印象を（私が勝手に）受けましたので、今回のテーマは「バトル後にチルするスタイル」なのかな〜……と。
残念ながら音楽のジャンルというものに詳しくはない為、私が「chill」をよくわかっていない可能性もありますが……。