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postcrossingってどない?という所感5

ポストカードを送れども送れども、一切ポストカードが届かない一カ月を過ごしそうになった12月。

postcrossingのサイトがバグったのか?と思っていたら単純に受け取った数より私が送る数が少なかっただけだった。やっと追いついたことでここ数日、毎日届くようになった。ギブアンドテイク。これが世の真理。世界の均衡が保たれた。


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中国の方より。アイスクリームのパッケージを切り抜いて、送ってくださった。当方、テンション爆上がる。

以前の記事にも書いたが、私のウィッシュリストに”食品等のパッケージをポストカードにしたもの”と書いているので、希望に合わせて送ってくれたものだ。めちゃくちゃ嬉しい。

”迷你”ってなんだろうと思って調べてみると、”ミニ”という音を漢字であてた中国語だった。可愛。

アイス界の分類としてはパナップみたいなかんじだろうか?

ちなみにパナップと検索すると検索窓に”パナップ 検索してはいけない”と予測変換が出たんですがどゆこと?パナップ、お前も餌食にあってるのか。


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ニュージーランドの方から。めっちゃかっくいい~~~~。ほんで手書きメッセージがまためっちゃ可愛かったのよ。。

前まで文章の末尾は「…。」にしていたが、最近は原点回帰(諦めて)して「。。」を遣うようになった。おじさん構文的なもののうちの一つだと考えていたのだが、私も若人ではなくなってきているのでまあええか(大の字)(鼻ほじ)といった諦念が真冬の寒波をのせた年の瀬の風とともに私の胸中に吹きすさぶ。。

そんなこんなで、素敵すぐるポストカードが届いたわけだ。

ウィッシュリストに"煙草に関するもの"とも書いているので、golden fictionという煙草の広告と思われる絵のポストカード。ほんっっとにかっくいい~~~~~。。細長い煙管の先に煙草を挿して吸うやつ、めちゃくちゃ憧れるのよ。あと金属製のシガレットケース(中に5本くらいしかストックできない)もめっちゃ憧れる。。

postcrossingは個人的にメッセージになにを書こうかとても困ることが多い。自分自身のことは語るほどのことでもないし、住んでいる地域(国)のことを書こうにもお題が広すぎて書きにくい。

だからという個人的で勝手な思想から、もし気が向けば”あなたの好きな格言を教えてほしい”と自己紹介ページに書いている。

この方はありがたいことにそれに対するアンサーをくださった。

"kijk naar iets positiefs van elke dag"  (毎日なにか前向きなものを探す)

シンプルに好き。ありがとう so much。


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オーストリアの方から。健やか。安寧の象徴。大地に花が咲き零れ、天使が祝福のラッパを吹いてそう。今世紀最大の癒し。

まじで愛らしい赤子。ほっぺたの膨らみに住まわせてほしい。

この方は、焼いたチキンが好きなんだけれどダイエット中なので昨晩はヨーグルトのみだったらしい。ほんまに無理せずにね。

そして、この方からもありがたいことに好きな格言をいただいた。

”alle leute lachen in derselben sprache” (みんな、同じ言語で笑う)

きっと、「世界に国境はなく、みんなひとつだ」という意味なのかな?と思った。とても素敵な言葉。


今年は大変お世話になりました。来年もよろしくねpostcrossing。


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