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乳児(生後10か月)の付き添い入院59日目 〜入院中にオンライン講座受講〜

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしているいきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。
もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


付き添い入院について書いています。


入院になるとは全く思っていなかった時期に、臨床心理士資格認定協会のオンライン講座を申し込んでいました。

急遽入院になって以来、郵便物等はパパが荷物を持ってきた時に一緒に持ってきてもらっていたのですが、その中にオンライン研修のテキストが入っていて、それで申し込みをしていたことを思い出しました。

受講前に退院できるかな?と淡い期待を持ってましたが、急変した時点で雲行きが怪しくなったので、看護師さんに事前に相談していました。

本来なら、パパとその間交代して自宅で受講となるのですが、頻回授乳をしていること、弟子屈まで往復3時間かかることを考えて、たまたま空室だった隣りの病室をお借りして受講させてもらうことになりました。

元々お願いした時には息子をパパに見てもらってその横で受講する想定だったので、医療者側の配慮に驚きました。
ずっと息子に付きっきりだったから、この時ぐらいは1人で集中して受講してもらいたいと思ってくださったそうで。
感謝🙏

ちなみに、ネット環境については、院内はフリーWi-Fiが通ってるのでとても助かります。

まだパパのドイツのお兄さんが弟子屈にいてくれてたので、今回の事情を話したところ、娘もお兄さんも丸1日2人で弟子屈で留守番してくれることを快く承諾してくれました。
なんとも心強い家族。

受講のキャンセルも考えていたのに。
院内スタッフの皆さん、パパ、娘、お兄さん、そして息子、みんなの協力がなければ実現しないことでした。

受講を諦めてたけど、色んな人の助けによって、不可能も可能になることを体感させてもらっています。

なんとかしようとしてくれるみんなの想いに、胸がいっぱいになりました。
幸せだなぁと。


このオンライン講座のおかげで、思いがけずパパは息子と直接会うことができました。
約2か月ぶりの再会です。

ちょうど来た時間がお昼ご飯に被ってて、家の息子しか知らないパパは息子への食べさせ方がわからず、てんやわんやしていました。
家ではほとんど食べてなかった息子が口を開けて「早く食べさせて!」と催促し、離乳食をパクパク食べる姿にパパは驚きを隠せない様子でした。

受講を終えて戻ってみると、
昼食後、眠ってしまったにも関わらず、約3時間ほどずっと立ったまま抱っこしていたそうで。
抱っこ紐もなく抱っこしていたので、手が痺れて感覚なくなってたみたいですが、「嬉しい❤️」とずっと幸せそうなパパでした。

息子は入院してから、かなり悲惨な状態の時もあったけど、一番状態のいい時にパパと会えて良かったなぁと思いました。
きっとパパも会えなくて漠然とした不安を抱えていたのが会えたことで安心しただろうし、息子も久しぶりパパに会えて元気をもらっただろうな😊

ママは久しぶりに研修を受けて、脳をいつも使ってるとこじゃないとこ使ってる感じがして、なんだか不思議な感覚。
違う脳が活性化されたことで、頭にモヤがかかったみたい。
集中力もなくなってて、文字が書けなくなっていることに気がつきました。
文字を書くと手が震える💦
しばらく書かないと、こんなことになるんだとビックリ‼️

オンライン講座を受講することで、色んな人に迷惑かけちゃうなぁと思っていたのですが。
結果的には、パパと息子の濃密な時間を過ごすことができ、娘はお兄さんを独り占めして遊べて楽しかったようで。
ママも久しぶりに違う脳を使ってリフレッシュできたので、結果みんなにとって良い時間になった1日でした❤️

みんなの協力に感謝です🙏✨

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