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命と平和は想いのリレーで繋がっていく

6月23日、沖縄県では沖縄戦犠牲者の霊を慰め、世界の平和を願う日として“慰霊の日”と定め、休日となっています。
この日は糸満市にある平和祈念公園にたくさんの人々が集まり、「沖縄全戦没者追悼式」が行われます。

第二次世界大戦末期で地上戦となった沖縄では6月23日以外にも“戦争”というものの恐ろしさを風化させず、次の世代へと語り継ぐきっかけとなる日があります。

【1944年】
10月10日 “十・十空襲”

【1945年】
6月23日 “慰霊の日”
(8月15日 “終戦記念日”)
9月7日 “沖縄戦の公式終結”

【1972年】
5月15日 “沖縄本土復帰”

内地の人たちにはきっと知らない人もたくさんいる。わたしは沖縄に来るまで知らなかった。

地上戦を経験した人たちが『戦争とゆうものの恐ろしさを忘れずに語り続け、平和な世界を。』とゆう強い願いがこの記念日を通して未来を生きる人たちに伝えられるきっかけになっていると感じます。


今の日本の“平和”は当たり前じゃない。
誰かが大切な人を守りたくて。
その大切な人を守るために国を守ることを選んだ。

国を守ることで大切な人を守る。
その当時は兵隊として戦地に行くのは当たり前だったかもしれないけれど、それは当たり前ではなくて。

今の私たちは、戦おうと 守ろうとしてくれた人たちの“想い“の未来を生きている。

毎日は感謝できないかもしれない。
忙しくて辛くて大変な日々もある。

でも、選択肢のない状況で命をかけて守ってくれた命。

その命が繋いでくれた今。

日本だけじゃなくてこの地球で生きてる人たちに

大切なものがあって

守りたいものがあって

命をかけたいものがあって

平和はその気持ちが繋いでいくもの。

価値観や考え方、文化もたくさん存在して

それゆえに争いは起きるけれど、、

みんな守りたいもの大切にしたいものがあるだけなのに。

ただそれだけなのに。


守りたいもの 大切にしたいものを

しっかりと愛で守れて大切にできる世の中になりますように。

世界中にリスペクトを。

卸尊尊



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