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自分の『才能』の見つけ方。

どんな人にも、『才能』はあります。

それを、自分のためだけに使う人生もあるし、
家族や恋人といった近しい人のために使う人生の人もいるし、
世界中の人のために使う人生を送る人もいます。


才能には、2種類あります。

・生まれ持った才能
・後天的に身についた才能



【生まれ持った才能】は、当たり前すぎて自分では気付かないことが多いです。
でも見つけるのはとても簡単。
人に対して、「なんでしないの?」「なんでできないの?」って感じる気持ちが答えを教えてくれます。

「なんでしないの?」「なんでできないの?」って感じるのは、
人が自分よりできないんじゃなくて、
自分が人よりできているだけなのです。

それがあなたの【生まれ持った才能】ですよ、ということ。

それから、
【後天的に身についた才能】




才能の種類、影響力がどんなものであっても共通なことがあって、

それは、
【才能は、自分の『愛』の中に合って、使って初めて『ある』と感じられる】
ということ。


【才能は、自分の『愛』の中にある。】ってどういうことかというと、


人は誰でも【経験】を持っています。

たとえば『就職』。
就職したことがある人は、職探しの苦労や、面接の緊張や、職場の人間関係の苦労について、ひとつやふたつ「私の時は。。」って語れることがあるはずです。

たとえば『恋愛』。
片思いの切なさとか、失恋の辛さとか、不倫とか、略奪した、されたとか。

経験したことがある人にとっては、
それが当たり前に(アクシンデント的に)自分の人生に起きたことで、
今はもう思い出になっていることでも、

それを今まさに経験している人や、これから臨もうとしている人は、
何か知恵が欲しくて、
もしかしたら『就職』とか『面接』とか『会社 人間関係』とか
『片思い 叶え方』とか『不倫』ってググっているかもしれないのです。

そういう人に、あなた、
何かアドバイスしてあげられるとは思いませんか?

才能は、『愛』の中にある。
それは、『他者への愛』の中にあります。

自分が通ってきた悩みを人にはして欲しくないな、
そんな悩み、簡単に解決するのに。
という【経験】を誰かの役に立てられないかな?
という視点で見た時、

あなたの人生がそのまま【才能】になるのです。


そして、とても大事なのは、
【使って初めて『ある』と感じられる】ということ。

「自分の才能が何か分からない」という人は、
使ってないからわからない、という場合がほとんどです。

例えば、

手芸がとても得意だとして。
自分ひとりで作っているだけでもいいけれど、
誰かに見せたらそこで才能が世界に一歩出ていくことができるでのす。

(※多くの人がここでやってしまうのが、
誰かに「すごい!」って言われて
「そんなことないです、こんなの誰でもできます!」って言ってしまうこと。

せっかく才能が人の役に立とうとしているのに、
それを自分で否定するなんて、自分にとても失礼な話です。)


そして、
もし「私にも作って」って言われたら、
才能が、世界に羽ばたき始めたということです。

才能は、人のために使って初めて
ああ、これが私の才能なんだって感じられることがほとんどです。
使って初めて『ある』を感じられるのです。

たくさん持っているのに、
満たされないのは、使っていないからです。

たくさん持っている人が豊かなのではなく、
たくさん『与える』人が豊かだからです。


そして。

才能を『使う』というのは練習が必要です。

誰のためになるかな?
どうやったら同じ悩みを持っている人に届くかな?
どうやって伝えたらいいかな?

というところは、自分でがんばるところ。
自分の人生は、自分のものだから。

才能は、ひとつではありません。
どれを使っても、人生を豊かにすることはできます。



「自分には、何の才能もない」
「自分には、何の価値もない」
そんな言葉を口にする人がいます。

それは一体、誰に言っているのでしょう?

自分の人生を愛する。
そして、他人の人生も愛する。
それができたら才能は簡単に見つけられます。

そして誰かに与えた時、
あなたはそれが『ある』と感じることができます。


愛をこめて
elly




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